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PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.0以降 Hyper-V環境を保護する場合の構成

このページでは、PowerChute Network Shutdown v4.0以降のバージョンで
Hyper-Vを有効にしたWindows環境を保護する場合の構成について説明しています。


【対象バージョン】
PowerChute Network Shutdown for Virtualization v4.0以降


【はじめに】
PowerChute Network Shutdown でHyper-V を有効にしたWindows環境を保護する場合、
"for Virtualization" または "Enterprise Edition" をご使用ください。
"for Windows and Linux" および  "Standard Edition" ではHyper-Vを有効にした環境には対応しておりません。
PowerChute Network Shutdownの型番については、以下リンクをご確認ください。
参考: PowerChute Network Shutdown 製品型番一覧


注意: SCVMM管理サーバーがインストールされているマシンでHyper-Vが無効になっている場合でも、
"for Virtualization" を使用してください。"for Windows and Linux" はSCVMM管理サーバ上にはインストールできません。


【概要】
Hyper-Vを有効にしたWindows環境では、PowerChuteをインストールするマシンのプロセッサに応じ、
Windows x86 または Windows x64 のインストールファイルを使用してください。
PowerChuteをインストールする場所は、SCVMM (Microsoft System Center Virtual Machine Manager )により
Hyper-Vホストを管理しているかどうかににより異なります。

SCVMMによる
管理
PowerChute Network Shutdown
構成
PowerChute
インストール場所
SCVMM
インストール場所

なし

シングル / 冗長 /
アドバンスド

各ホスト上



あり

シングル / 冗長 /
アドバンスド

Hyper-Vホストとは別の
Windowsマシン上

Hyper-Vホストとは別の
Windowsマシン上 *
* SCVMMがPowerChute Network Shutdownと異なるマシン上にインストールされている場合は、以下の設定を行ってください。


● PowerChuteがインストールされているマシンにSCVMMコンソールをインストールしてください。
● PowerChuteがインストールされているマシンアカウントをSCVMM設定の管理者ユーザーロールに追加してください。
● SCVMMマシンをシャットダウンするためには、リモートシャットダウンコマンドを使用してください。
シャットダウンコマンドはPowrChuteには含まれません。

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