保護

IEEE通過定格およびUL 1449に準拠 - IEEEテストでは、雷の直撃に相当する6,000ボルトのサージをシミュレートします。通過電圧定格は、Surge Protectorで抑制された後に機器に到達する最大電圧を示すものです。通過電圧が低いほど保護が適切に行われています。UL規格による最も厳しいサージ・スパイク保護基準値は、通過電圧330Vです。APC PowerManagerの通過電圧定格は40Vで、このUL基準に適合しています。
雷サージ保護 - 落雷その他のスパイクが発生した場合、ヒューズが即座に機能します。配線不良が発見されると、温度ヒューズがシステムを安全にシャットダウンします。
ノイズ・フィルタリング - Surge Protectorは、データのエラーやキーボードのロックアップの原因となりうるEMI/RFI回線ノイズを軽減して、保護対象機器の性能向上を確実にします。
データ回線保護 - データ回線から侵入する電圧スパイクに対する保護機能は、サージから機器をより完全に防護します。データ回線から侵入する“裏口”サージは、電力線からのサージと同じくらいに機器の損傷の原因となるので、保護対策は不可欠です。

安全機能

フェールセーフ・モード - ほとんどのサージ抑制装置は回路が損傷を受けた後も機器への通電を続行するので、さらなる破壊的なサージに機器をさらす恐れがあります。APCのSurge Protectorのフェイルセーフ機能は、APC Surge Protectorの回路に障害が起きた場合にユニットを電源から切り離すことで、破壊的なサージの接続機器への侵入を防止します。
壊滅的危険からの保護 - Surge Protectorに搭載するMOV、温度ヒューズ等のコンポーネントは、落雷や配線障害に即時に対応します。電圧スパイクや過電圧でサージ抑制コンポーネントが万一故障した場合にも、ご使用の機器に大量の電流が到達する恐れはありません。ほとんどのサージ抑制装置はAPCのSurge Protectorとは異なり、回路が損傷を受けた後も機器への通電を続行するので、さらなる破壊的なサージに機器をさらす恐れがあります。
Site wiring fault indicator - サージ抑制装置を正しく動作させるには、適切な配線をした接地端子付きコンセントが必要です。APC SurgeArrestを使用すると、機器を接続する前に配線上の危険な問題を発見できます。
保護機能の作動を示すインジケータ - SurgeArrestの回路が落雷や電力線サージ等の原因で損傷したり、100％の保護能力を発揮できない場合には、警告を受け取ることができます。損傷したSurgeArrestは、保証期間内であればAPCが無料で交換いたします。

PowerManager

究極の電源制御・コード管理に加え、寿命の続く限り万全のサージ保護を提供。