優れたUPSバッテリでも、その寿命は2~5年なのですか?

APCUPSバッテリの寿命はどれくらいですか?

 

無停電電源装置(UPS)のバッテリの寿命は、通常2年から5年(長寿命品)*が平均的と言われていますが、使用状況(バッテリ運転に切り替わった回数)やその他の環境的要因など、複数の要因に左右されます。APCでは、バッテリの寿命を最大限に延ばす有効的な対策として、以下の4つを推奨しています。

 

 

1) APCUPSは、通気がよく乾燥した涼しい場所に設置してください。できれば、設置場所の温度は25℃を超えない範囲に保てるよう注意してください。また、通気をよくするため、機器の両側は10cmほどのスペースを開けて、適切なエアフローを確保してください。

 

2) UPSでのバックアップタイム(ランタイム)較正は、必要に応じて1年に12度で十分です。ランタイムが適切かどうか確認するためにランタイム較正を実施するユーザがいますが、ランタイム較正を頻繁に実施すると、APCバッテリの寿命が縮まる場合があります。

 

3) APCバッテリは長期間保管しないでください。新しいバッテリの保管期間は612ヶ月です。保管期間を過ぎたバッテリは、使わないままでおくと、充電分が大量に失われてしまいます。また、いったん使用したバッテリは保管しないでください。

 

4) ランタイムが短くなるため、UPSユニットの定格容量の80%を上回らないようにしてください。負荷が大きくなると、ランタイムが短くなります。停電が起こると、フル容量のUPSはバッテリが急速に減り、寿命も短くなります。

注意:バッテリ駆動でランタイムを確実に延ばすため、UPSのバッテリバックアップコンセントにはレーザープリンタを接続しないでください。レーザープリンタには、「サージ保護のみ」のコンセント(または該当するモデルのみ)をお使いください。「サージ保護のみ」のコンセントを装備していないUPSをお使いの場合は、APC SurgeArrest®サージサプレッサにレーザープリンタを接続することをお勧めします。