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PowerChute Business Edition v9以前 UPS Interface Expander 2(AP9624)のポートと接続しているコンピューターのインストール手順 [サポート終了バージョン]
UPS Interface Expander 2 (型番: AP9624) の増設ポートと接続したコンピューターでPowerChute Business Edition v9以前のバージョンをインストールする際の手順を記載します。
なお、PowerChute Business Edition v9以前のバージョンは、動作検証などの製品サポートを終了しております。
サポートを希望される方は、最新バージョンのPowerChute Business Edition v10 へお買い替えください。
UPS Interface Expander 2 (型番: AP9624)は、以降 IE2 と表記します。
【対象バージョン】
PowerChute Business Edition v9以前 [サポート終了バージョン]
【はじめに】
インストールにおいて、IE2の2つの増設ポートへ付属ケーブルで接続したコンピューターにPowerChute Business Editionのエージェントをインストールする場合には、通信形式の仕様により自動ではUPSが検出されないためUPSポートの確認画面にて手動で選択する必要があります。
本コンテンツは、IE2の増設ポートに接続したコンピューターのインストール手順です。
本体のシリアルポートのインストールは こちら になります。
● 製品概観
【インストール手順】
1. 製品のインストール画面にて "Windowsエージェント" の項目の [インストール] を選択します。
図: インストール画面
2. 自動的にUPSとの通信確認をしますのでそのままお待ちください。
図: UPSの確認画面
3. 手動によるUPSの選択画面が表示されます。
・ Smart-UPS SMT/SMXモデルの場合、"RJ45" を選択し、 [OK] ボタンを押し、先に進みます。
・ Smart-UPS SUAモデルの場合、"DB9" を選択し、 [OK] ボタンを押し、先に進みます。
図: UPSの通信ポートの確認
4. エージェントのインストールウィザード画面が表示されます。
[次へ] ボタンを選択します。
図: インストールウィザード画面
5. 使用許諾契約に同意のうえ、[はい] を選択します。
図: 使用許諾確認画面
6. インストール先を選択し、[次へ] ボタンを選択します。
図: インストール先の選択画面
7. UPS Interface Expander 2(AP9624)については自動検出をしないため、[いいえ] ボタンを選択します。
図: UPSの通信ポート自動検出
8. UPSタイプと通信ポートの設定をします。
UPSタイプ: "Interface Expanderのベーシックポート" ▼ を選択
通信ポート: UPSと接続する任意のCOMポート番号 ▼を選択
上記選択のうえ、[次へ] ボタンを選択します。
図: UPSタイプと通信ポートの設定
9. 任意のユーザー名, パスワードを入力します。
なお、本ユーザー名とパスワードはPowerChute Business Edition サーバーインストール時に利用します。
図: ユーザ名、パスワードの設定
10. セットアップを実施しています。次の画面に切り替わるまで待ちます。
図: セットアップ実施画面
11. インストールが完了しました。
[完了>] ボタンをクリックし、インストールを終了します。
図: インストールの完了画面
インストール手順は以上です。
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【参考】
・v7.0以前には [待機時間] の項目はありません。
・最新バージョンのPowerChute Business Edition 製品型番は こちら をご確認ください。
・ご購入については こちら をご確認ください。
公開先:APC 日本
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