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PowerChute Business Edition v10.0でUPSの定期セルフテストが実行されるとPowerChuteのイベントログに"バッテリー運転"のイベントが表示される

このページでは、PowerChute Business Edition v10で、UPSの定期セルフテストが実行された際に、"バッテリー運転"と誤ったイベントメッセージが表示される問題について説明しています。

【対象製品】
・PowerChute Business Edition v10.0

【問題の概要】
UPSの定期セルフテストを7日ごと、または14日ごとに設定している環境で、その定期セルフテストが実行されたとき、本来はセルフテストのイベントが表示されるべきところを、PowerChute Business Editionのイベントログには"バッテリー運転"と誤ったイベントが出力されます。

【問題の発生条件】
以下の条件下で発生することが確認されております。
・ PowerChute Business Edition v10.0を使用している (v9.xでは発生しません)
・ PowerChuteの設定(セルフテストの予定を設定)で、セルフテスト実行を7日ごと、または14日ごとに設定している
・ Smart-UPS SUA, Smart-UPS RTシリーズを使用している
対象UPS : SUA750RMJ1UB, SUA3000RMXLA3U, SURTA1500XLJ, SURTA2200XLJ
対象UPS(サポート終了製品) : SUA500JB, SUA750JB, SUA1000JB, SUA1500JB, SUA2200JB,  SUA3000JB, SUA1500RMJ2UB, SUA3000RMJ2UB, SUA3000RMXLJ3U
* Smart-UPS SMT/SMXシリーズでは発生しません

上記環境下で、7日後もしくは14日後に定期セルフテストが実行された場合に本事象が発生します。
UPSの前面LEDパネルより、セルフテストを実行した場合も同事象が発生します。
上記はPowerChute Business EditionとUPSをシリアルケーブルで接続している場合のみ該当します

【原因】
対象UPSからのセルフテストのシグナルをPowerChute Business Editionが誤って処理していたことが原因となります。

【影響について】
・PowerChute Business Editionのイベントログ上はバッテリー運転と表示されますが、セルフテスト自体は正常に実行されております。
ただし、PowerChute Business Editionのイベント設定で、バッテリー運転のイベントにE-Mail通知やコマンドファイル等が設定されている場合は、本事象発生時に実行されることになります。

【回避策について】
以下より、パッチ"MicrolinkMaster.jar"(モジュール)をダウンロードし、下記の手順に従って適用してください。

1. PowerChute Business Editionのサービスを停止します
Windowsの場合:
コントロールパネル>管理ツール>サービス>APC PBE Agent>サービスの停止

Linuxの場合:
RHEL6.x : コマンド “/etc/init.d/PBEAgent stop”
RHEL7.x : コマンド “systemctl stop PBEAgent”

2. ファイル名を変更します (例:back.MicrolinkMaster.jar)
Windowsの場合:
<PCBE Agentインストールフォルダ>\agent\comp\ MicrolinkMaster.jarを右クリック>”名前の変更”を実行します(例:back.MicrolinkMaster.jar)

Linuxの場合:
① コマンド ” cd <PCBE Agentインストールフォルダのパス>\Agent\comp ”
② コマンド ” mv MicrolinkMaster.jar back. MicrolinkMaster.jar ”

3.修正パッチ(MicrolinkMaster.jar)を上記フォルダにコピーします
修正されたMicrolinkMaster.jar
サイズ:806,156 バイト
ハッシュ(SHA-1):212C92D6FBFFA94BAB7DF93DB3F7BF32A46025D9

4.適切な権限に変更します (Linuxの場合のみ)
コマンド”chmod 755 MicrolinkMaster.jar"

5. PowerChute Business Editionのサービスを再開します
Windowsの場合:
コントロールパネル>管理ツール>サービス>APC PBE Agent>サービスの開始

Linuxの場合:
RHEL6.x : コマンド “/etc/init.d/PBEAgent start”
RHEL7.x : コマンド “systemctl start PBEAgent”

6. UPSの前面パネルよりセルフテストを実行し、PowerChute Business Editionのイベントログに正しく”セルフテスト”の実行ログが記録されることを確認してください。

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