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Smart-UPS (SU/SUAシリーズ)が起動しない場合の対処方法を説明しています。
起動できない症状として、全LED消灯などがあります。 ここでは、4つのSTEPからの構成となりますので、STEP1から順に確認を行ってください。 注意: 確認にあたってあたり 1. 無負荷(負荷機器を何も接続しない状態)での作業をお願いいたします。 また、UPS電源管理ソフトウェア「PowerChute」用の通信ケーブル、OS標準サービス用の通信ケーブル(別売)をご使用の場合は、一時的にケーブルを外しての作業をお願いいたします。 2. UPSの耐用年数は 5~6年となっており、また、Smart-UPS (SU/SUAシリーズ)のサポート期間は購入より5年とさせていただいております。 これらの期間を経過した使用については、機器故障の可能性が高く、ご使用を中止いただくようお願い致します。
STEP1 : 内部バッテリが正しく接続されているか確認してください。
本装置のご購入時には、危険防止の理由から、本装置の内部のバッテリの接続を取り外した状態で出荷されています。 尚、ご購入時にバッテリコネクタを接続された場合も、接続の緩るみがないかどうか、今一度ご確認をお願いいたします。 (各UPSに同梱されている「ユーザーズマニュアル」を参照いただきご確認をお願いいたします)
STEP2 : サーキットブレーカがトリップしていないかどうか確認してください。
トリップしている場合、入力サーキットブレーカを押し戻してください。 尚、サーキットブレーカは接続機器(負荷)が、UPS最大定格容量を越えている場合に作動いたします。 ※SU3000J、SUA2200JB、SUA3000JB、SU3000RMJ3U、SUA3000RMJ2UBの起動時は、入力サーキットブレーカをオンにする必要があります。
STEP3 : UPSを商用電源に接続して充電を行ってください。
特に購入直後、長期保管後はご使用前には必ず8時間以上の充電を必要とします。 Smart-UPSは起動していない状態でも、バッテリが正しく接続され、入力サーキットブレーカがONになっていれば、商用電源に接続している間は常に充電されます。
STEP4 : UPSの電源スイッチをオンにして起動するかどうか確認してください。
充電後、商用電源に接続し、無負荷状態でUPSの電源スイッチを押して起動してください。 尚、商用電源が不安定なご使用環境の場合、UPSが正常起動しない場合があります。
起動しない場合、STEP5へ進んでください。
STEP5 : UPSを別の安定した商用電源に接続して、STEP4を確認してください。
(UPS起動時には安定した商用電源環境である必要があります。 AC100Vを基準として安定した別の商用電源に接続して、UPSが起動するかどうかご確認をお願いいたします)