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Smart-UPSに用意されている感度の説明と変更方法です。
Smart-UPSに用意されている感度とは、商用電源の波形の乱れに対してUPSがバッテリ運転に移行する監視の程度を示します。 感度が高いほど、入力電源の細かな波形の乱れに対して敏感にバッテリ運転へ移行して、電源出力を行うことにより負荷機器に対して安定した電源の供給を可能にします。 【感度設定について】 Smart-UPSの感度はデフォルトでは "高" に設定されています。 これに対して、UPSの入力電源として使用されている商用電源が電源障害と判断する乱れがある環境の場合には頻繁にバッテリ運転を行うこととなりますが、 ご使用環境によりバッテリ運転頻度を軽減しないとバッテリチャージが不十分となりバッテリが消耗した状態になる場合がございます。 この場合には感度を下げ、バッテリ運転の頻度を軽減させる必要があります。 また、AVR機能が頻繁に作動する場合にもこの感度設定を下げることで環境によりますが作動の軽減を見込めます。 Smart−UPSでは感度の設定値として"高"、"中"、"低"と3段階用意しており、感度を下げることにより商用電源の監視項目を減らすことで 電源波形の乱れによるUPSのバッテリ運転に移行する検知を弱めることが可能です。 【感度設定方法】 Smart-UPSで背面の感度ボタンを設けている機種については本体操作にて感度を変更する事が可能です。 感度ボタンを一度押すと減少感度となり、感度LEDが薄暗く点灯します。 再び押すと低感度に設定され、感度LEDは消灯します。もう一度押すと標準感度にリセットされ、感度LEDは明るく点灯します。 また、UPS電源管理ソフトウェア(PowerChute)、Network Management Cardにおいても設定の変更が可能です。 感度ボタンを有しない機種についてはこれらソフトウェア、アクセサリにて変更ください。 (感度ボタンのない機種: SUA500JB, SUA750JB) 【LED表示、各種表記について】 設定されている感度については説明しているものによって表現は若干異なります。 その内容は以下のとおりです。