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PowerChute Network Shutdown v3.1/v4.xで、仮想マシン上にPowerChuteとvCenter Serverをインストールする際の注意事項

このページでは、PowerChute Network Shutdown v3.1/v4.xで、仮想マシン上にPowerChuteとvCenter Serverをインストールする際の注意事項を説明しています。

【対象製品】
PowerChute Network Shutdown v3.1/v4.x

【構成上の注意事項】
PowerChute Network Shutdown v3.1/v4.xでは、PowerChuteとvCenter ServerがVMwareホスト上で稼働する同一の仮想マシン上で動作している場合、以下に記載の問題が発生します。そのため、vCenter Serverを仮想マシン上にインストールしている環境では、以下のいずれかの構成でインストールしてください。

  • PowerChute Network ShutdownとvCenter Serverをそれぞれ別の仮想マシン上にインストールしてください。
  • PowerChute Network ShutdownをVMWare上の1つの仮想マシンとして稼働させる場合は、vMAの上にインストールするか、仮想アプライアンスとしてデプロイしてください。


【問題の概要】
PowerChute Network Shutdown v3.1/v4.xで、PowerChuteとvCenter ServerがVMwareホスト上で稼働する同一の仮想マシン上で動作している場合、シャットダウンシーケンスが正常に動作しません。

【原因】
PowerChute Network ShutdownがvCenter Serverに対してシャットダウン命令を出した際に、次の命令を出す前にOSのシャットダウンが始まってしまうため、UPSおよびESXiホストにシャットダウン命令を発行できない。

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