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PowerChute Network Shutdown v3.1 の VMware ESXi HA構成と初期設定方法
PowerChute Network Shutdown v3.1のVMware ESXi HA構成と初期設定方法
PowerChute Network Shutdown v3.1にてVMware ESXi HA構成を実施する際は、下記構成にてサーバを構築してください。 構築方法は下記2点のいづれかとなります。 |
【構成方法の種類】
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【構成例】
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図1 |
図2 |
・ 図1、図2 の構成ともにActive Directoryを導入されている環境を推奨します。
・ PowerChute Network Shutdownインストール時の注意点を以下に記載します。
1)PowerChute Network Shutdownをインストールする際、WindowsのユーザアカウントはActive Directoryのアドミニストレーターユーザのアカウントでログインし、その上で、PowerChute Network Shutdownをインストールする。
2)vCenterやvSphereからESXiホストのアカウントを管理者権限のアカウントとしてください。
Active Directoryを利用しない場合は、全てのアカウント共通の管理者権限をもつユーザを登録してください。
2)vCenterやvSphereからESXiホストのアカウントを管理者権限のアカウントとしてください。
Active Directoryを利用しない場合は、全てのアカウント共通の管理者権限をもつユーザを登録してください。
[ PowerChute Network Shutdown インストール後の初期設定方法 ]
1. 初期設定開始 | 設定についてはWebブラウザにて行われ、証明書のエラーとなる場合がございますが、閲覧を続行してください。 PowerChute Network Shutdownのインストールが開始されますので、"Next"ボタンをクリックしてください。 |
2. IPv4、IPv6の選択 | ご利用環境のIPv4、IPv6の選択をしてください。 |
3.vCenter Serverの利用を選択する。 | Host managed by vCenter Serverを選択する |
4.vCenter Serverの設定 | vCenter ServerのIPアドレスとユーザ名、パスワードを入力しNext |
5.vCenter Serverの確認画面 | 確認画面が表示されます。 |
6. UPSの構成選択 | Single: シングル UPS構成 PowerChute Network Shutdownをインストールしているコンピュータの電源を 1台のUPSから取っている場合に選択してください。 Redundant: 冗長 UPS構成 Redundant : Two or more UPS providing redundancy, with multiple power cables from the computer. PowerChute Network Shutdownをインストールしているコンピュータの電源が冗長化され、 2台以上のUPSから電源をとっている場合にはこちらを選択してください。 Parallel: パラレル UPS構成 - 選択しません(*1) Advanced(VM Migration Support): Advanced構成 各ホストに個別のUPSで保護されている場合に選択してください。 |
7.セキュリティー設定 | コミュニケーションをとるNetwork Management Cardに設定されているユーザ名、パスワードならびにフレーズを登録します。 User Name: Network Management Cardの "Administration"のタブ - "Local User" - "Administrator" に設定されたユーザ名をこちらに入力してください。 Network Management Cardにおいて、User Nameを変更されていない場合には "apc" がデフォルトのユーザ名となります。 Password : 同項目で設定されたパスワードを入力ください。 Network Management Cardでこちらを変更されていない場合には "apc" がデフォルトのパスワードとなります。 Authentication Phrase : Network Management Cardの "UPS"のタブ - "PowerChute" - "Configuration" で表示される "Authentication Phrase: "に設定されたフレーズを入力してください。 デフォルトのフレーズは "admin user phrase" です。 (本設定においては、上記のデフォルトのフレーズがあらかじめ記入されていますので、変更されている場合にはそのフレーズを本項目に入力ください) 尚、ここに設定された"ユーザ名"と"パスワード"はPowerChute Network Shutdownのログインの際に対しても同様の値で適用されます。 |
8. 接続先UPSのNetwork Management Card情報登録 | PowerChute Network Shutdownとコミュニケーションを行うNetwork Management Cardに設定されている情報を登録します。 NMC Protocol: Network Management Card にWEBアクセスする際の接続方法を選択してください。 NMC Port: Network Management Cardに設定されているポート番号を入力ください。 デフォルトは80となります。 NMC IP address: 関連付けるUPS(電源をとっているUPS)に装着されているNetwork Management Cardの IPアドレス を入力してください。 |
9. 設定確認 | 6〜8.までに設定された内容の確認となります。 設定内容を確認し、問題なければ "Apply"をクリックしてください。 |
10. UPSとの通信確認 | カードとのコミニュケーション結果が表示されます。 Communications established となるとNetwork Management Cardの登録が完了です。 |
11. VMware Hostの構成設定 | UPSで保護するサーバを右側の項目から選択します。 (ドラックで移動) |
12. UPS Outlet | PowerChute Network Shutdownがインストールされたコンピュータが UPS背面の出力コンセントグループのどこに接続されているか設定してください。 ※Smart-UPS LCD(SMT、SMXシリーズ)と通信している場合に表示されます。 |
13. UPS Outletの確認画面 | 12.で設定された出力コンセントグループの設定を確認できます。 問題なければ"Next"をクリックしてください。 |
14. シャットダウンの設定 | Virtual Machine Shutdown : シャットダウンシーケンス中にゲストOSのシャットダウンを行います。 Virtual Machin Startup : 電源復旧時に自動的にゲストOSを起動させます。 vApp Shutdwon : シャットダウンシーケンス中にvAppを停止させます。 PowerChute vSphere Plubin : vCenterのプラグインにPowerChute Network Shutdownを加えます。 |
15.設定確認 | 設定の確認します。 |
14. UPSのシャットダウン | OSシャットダウン後のUPS出力停止を実施するかの確認となります。 Turn off the UPS Outlet Group : 出力コンセントグループのみの出力停止 OSシャットダウン後、15.で設定された出力コンセントグループのみ停止します。 Turn off the UPS; UPSの出力停止 OSシャットダウン後、UPSを停止します。(全てのコンセントグループを停止します。) Do not turn off the UPS; UPSの停止なし OSシャットダウン後も継続してUPSはバッテリ運転を続けます。(UPSは停止しません。) |
15. 設定完了 | インストールおよび設定が完了しました。 Finishボタンをクリックしてください。 |
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