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PowerChute Network Shutdown v3.1イベント一覧
PowerChute Networl Shutdown v3.1のイベントログに記録されるイベント一覧表です。
これらのイベントの中からアクションを設定できるイベントがConfigure Eventsページに表示されます。
【設定可能なイベント】
表記 | 意味 | 内容および対処方法 |
Available runtime has been exceeded. | 使用可能なランタイムが超過した | ヘルプファイルを参照してください |
Available runtime is sufficient. | 使用可能なランタイムが十分 | 使用可能な UPSランタイム/バッテリ低下持続時間に対して、PowerChuteがすべての機器を安全にシャットダウンするために十分に必要な時間が指定されています。 |
Battery is discharged. | バッテリ放電 | UPSバッテリランタイムが許容可能な範囲を下回りました。電源障害が発生した場合、バッテリ低下状態になります。このイベントは、 UPSがバッテリで長期間動作している場合に発生する可能性があります。 |
Battery has recharged. | バッテリ再充電 | UPSのバッテリランタイムが許容範囲内に戻りました。 |
UPS in Bypass due to an internal hardware problem or UPS overload. | 内部のハードウェア障害またはUPS過負荷によってUPSがバイパス状態 | 内部のハードウェアで障害が発生したか、またはUPSが過負荷状態であるため、 UPSがバイパスモードに切り替わりました。 |
Manual Bypass started. | 手動バイパス開始 | ユーザがハードウェアのスイッチを使用して UPSをバイパスモードに切り替えました。 |
Maintenance Bypass started. | 保守バイパス開始 | UPSがバイパスモードに切り替わったため、停電が発生しても負荷を保護できません。通常、この状態は UPSで保守が実行されている時の状態です。 |
UPS no longer in Bypass. | UPSがバイパスモードから復旧しました。 | UPSがバイパスモードから復旧しました。 |
Bypass switch is not working properly. | バイパススイッチが正常に動作していない | バイパススイッチが正常に動作していません。これによって、 UPSはバイパスモードに切り替わらなくなったり、バイパスモードから戻せなくなったりします。 APCカスタマサポートにご連絡ください。 |
Bypass switch has been replaced. | バイパススイッチ交換済み | バイパススイッチが 正常に 動作しています。 |
Communication has been lost while on battery. | バッテリ使用中に通信切断 | UPSがバッテリ使用中に PowerChuteとの通信が切断されたため、 停電が継続してもバッテリ低下状態を検知できません。 グレースフルシャットダウンは保証できません。 |
Management Card cannot communicate with the UPS. | Management CardがUPSと通信不能 | NMCとUPS間の通信 が切断されました。NMCが しっかりとスロットに挿入されていることを 確認してください。 このイベントは、NMCのファームウェアのアップグレード中に発生する可能性があります。 |
PowerChute cannot communicate with the Management Card. | PowerChuteがManagement Cardと通信不能 | PowerChuteとNMC間のネットワーク通信が切断されました。Network Management Cardトラブルシューティングを参照してください。このイベントは、 NMCのファームウェアのアップグレード中に発生する可能性があります。 |
Communication has been established. | 通信確立 | PowerChuteとNMC間で通信が 確立されました。 |
UPS has switched to battery power. | UPSがバッテリ電力に切り替わった | UPSが停電によってバッテリ動作に切り替わりました。 |
Input Power has been restored. | 入力電力回復 | 商用電源が回復しました。 UPSバッテリからの電源供給は行われません。 |
The load has exceeded the user specified alarm threshold. | 負荷がユーザ指定のアラームしきい値を超えました。 | UPSの負荷が、 NMCユーザインターフェイスで設定した 最大負荷しきい値を超えました。UPSの負荷を低減するか、 または既存の負荷をサポート可能な機器にアップグレードしてください。 |
The load no longer exceeds the user specified alarm threshold. | 負荷がユーザ指定のアラームしきい値を超えない | UPSの負荷が 負荷しきい値を超えません。 |
Minimum redundancy lost. | 最小冗長性喪失 | UPSの負荷が大きすぎるか、目的の冗長性をサポートするのに十分な電力モジュールが動作していません。 |
Minimum redundancy restored. | 最小冗長性回復 | UPSは、 現在目的の冗長性をサポートできます。 |
Parallel redundancy lost. | 並列冗長性喪失 | システムの負荷が大きすぎるか、または目的の冗長性レベルをサポートするのに十分なUPSがありません。 |
Parallel redundancy restored. | 並列冗長性回復 | 並列UPSシステムは、 現在目的の冗長性をサポートできます。 |
Runtime Remaining has dropped below the threshold while on battery. | ランタイム残り時間がバッテリ使用中にしきい値を下回った | ランタイム残り時間がバッテリ使用中に設定しきい値を下回りました。このしきい値は、[Configure Events(イベントを設定)]ページでシャットダウンすることで設定できます。バッテリ電力でUPSが稼働中で、 UPSのランタイム残り時間がしきい値を下回ると、 PowerChuteはシーケンスをシャットダウンします。詳細は、サーバシャットダウンの順序付けを参照してください。 |
The runtime remaining is now above the configured threshold or input power has been restored. | ランタイム残り時間が設定しきい値を現在上回っているか、入力電力が回復した | UPSランタイムがユーザ定義しきい値を上回ったり、バッテリ電力で稼働しなくなると発生します。 |
UPS has overheated which can cause damage. | UPSが過熱して損傷する可能性がある | UPSの内部温度が高すぎます。UPSの四方に 2.5 cm(1インチ)以上の隙間が空いており、 UPS換気ポートがふさがっていないか確認してください。この状態がすぐに 解決しない場合は、UPSが損傷する可能性があります。 |
UPS is no longer overheated. | UPSが過熱していない | UPSの内部温度が 許容レベルに戻りました。 |
UPS output overload. | UPS出力過負荷 | UPSが定格容量の 100%を上回る負荷を検知しました。状態が回復するまで UPSから接続装置を取り外してください。この状態がたまに起こり短い時間で終わる場合、 UPSに接続されている装置(接続中のレーザプリンタや複写機など)が大電力を使用しているかどうかを確認してください。この状態が続く場合は、 APCカスタマサポートにご連絡ください。 |
UPS overload condition has been corrected. | UPS過負荷状態が回復した | UPS 出力過負荷イベント発生の原因となる状態が回復しました。 |
【設定可能な環境イベント】
表記 | 意味 | 内容および対処方法 |
Ambient Temperature Out Of Range Probe X. | プローブXの周辺温度が設定範囲外 | 温度が環境温度プローブに設定されたしきい値を超えています。 |
Ambient Temperature In Range Probe X. | プローブXの周辺温度が設定範囲内 | 温度が環境温度プローブに設定されたしきい値を超えていません。 |
Humidity out of Range Probe X. | プローブXの湿度が設定範囲外 | 湿度が環境湿度プローブに設定されたしきい値を超えています。 |
Humidity In Range Probe X. | プローブXの湿度が設定範囲内 | 湿度が環境湿度プローブに設定されたしきい値を超えていません。 |
Communication lost with Environmental Monitor. | 環境モニタとの通信が切断された | PowerChuteが Environmental Monitoring Cardからのデータ受信を停止したか、またはプローブがNMCのユニバーサルI/O(UIO)から取り外されました。Environmental Monitoring Cardがスロットにしっかりと挿入されており、電力が供給されていることを確認してください。Environmental Monitoringの情報が NMCユーザインターフェイスからアクセス可能であることを確認してください。 PowerChuteが NMCと通信できない場合は、まず問題を解決する必要があります。 |
Communication established with the Environmental Monitor. | 環境モニタとの通信が確立された | PowerChute Network ShutdownがEnvironmental Monitoring Card/Probeからデータを受信しています。 |
Contact X Alarm. | 接触器Xがアラーム状態 | いずれかの 環境入力接触器が アラーム状態です。この接触器に監視されている場所を確認してください。 |
Contact X Normal. | 接触器Xが通常状態 | いずれかの 環境入力接触器が通常状態に戻りました。 |
【設定不可イベント】
表記 | 意味 | 内容および対処方法 |
Three unsuccessful logon attempts detected. Temporarily denying logon attempts from machine with IP <IP address>. | 不正ログオンが3回検出され、IP <IPアドレス>のマシンからのログオンが一時的に拒否されている | イベントリストにあるIPアドレスのマシンから、無効なログインが3回試みられました。このマシンでは、ログインが2分間できなくなります。これは、総当たりログインを防ぐよう設計されたセキュリティ対策です。 |
Low-battery condition occurred. | バッテリ低下状態発生 | UPSのランタイム残り時間が、UPSでバッテリが使用されている時のバッテリ低下持続時間の値を下回りました。 |
UPS Turn off has been initiated. | UPS電源オフ開始 | NMCユーザインターフェイス、LSCディスプレイまたはPowerChuteからグレースフルシャットダウンコマンドがUPSに送信されました。このイベントはすべてのUPS構成でログに記録されます。 |
PowerChute Network Shutdown version X started. | PowerChute Network ShutdownバージョンX起動。 | PowerChute Webサービスが開始されました。 |
Shutdown process started ‹OS name› will shut down soon. | シャットダウンプロセスが開始され、‹OS名›がすぐにシャットダウンする | 重大なUPSイベントに対応してオペレーティングシステムのシャットダウンが開始されました。 |
Error:Outlet Group X is turned off. | エラー:コンセントグループXの電源がオフになる | PowerChuteの登録先のコンセントグループの電源がオフになります。このイベントは、PowerChuteが正しいコンセントグループに構成されていないことを示します。 |
Warning:Outlet Group X is turning off.Selecting this outlet group will shut down your server. | 警告:コンセントグループXの電源がオフになる。このコンセントグループを選択すると、サーバがシャットダウンされる | PowerChuteの登録先のコンセントグループがシャットダウンされます。結果として、シャットダウンシーケンスが開始されます。 |
No Outlet Group specified.Using outlet group X. | コンセントグループの指定がないため、コンセントグループXを使用する | セットアップ時にPowerChuteがコンセントグループに登録されなかった場合、デフォルトではUPSの最初のコンセントグループに自動的に登録されます。 |
PowerChute is unable to open TCP port [number].Check that TCP port [number] is free. | PowerChuteがTCPポート[番号]を開けない。そのTCPポート[番号]が空いていることを確認してください | PowerChuteでWebユーザインターフェイスにTCPポート3052番および6547番が使用されています。このイベントが記録されるのは、別のアプリケーションが前述のポートのいずれかが使用中の場合です。 netstatコマンドを実行し、どのプロセスが当該ポートを使用しているかを特定するか、 PowerChute設定ファイルを使用して値を変更してください。 |
PowerChute successfully opened TCP port [number]. | PowerChuteが正常にTCPポート[番号]を開いた | We UIに必要なポートをPowerChuteが正常に開いたことを示します。 |
PowerChute is unable to open UDP port 3052.Check that UDP port 3052 is free.This is required for NMC communication. | PowerChuteがUDPポート3052番を開けない。UDPポート3052番が空いていることを確認してください。これにはNMC通信が必要です | PowerChuteでNMCとの通信にUDPポート3052番が使用されています。このイベントが記録されるのは、別のアプリケーションでこのポートが使用中の場合です。netstatコマンドを実行し、どのアプリケーションが当該ポートを使用しているかを特定してください。このポートは変更できません。 |
PowerChute successfully opened UDP port 3052. | PowerChuteが正常にTCPポート3052番を開いた | PowerChuteが正常にTCPポート3052番を開きました |
Network Communication with address <ip_address> has been lost. | アドレス<ip_address>とのネットワーク通信が切断されました。 | 複数のUPSとのUPS構成で NMCとの通信が切断されると報告されます。 |
Management Card [ip_address] cannot communicate with the UPS. | Management Card [ip_address]がUPSと通信できない | 複数のUPSとのUPS構成で NMCとの通信が切断されると報告されます。 |
Connection failed because PowerChute received an untrusted SSL certificate from the NMC https://[ip_address].... | PowerChuteがNMC https://[ip_address]....から信頼できないSSL証明書を受信した | このイベントは、 HTTPSに対応しており、信頼できるルート認証機関によって署名されていないSSL証明書を使用している場合に発生する可能性があります。 証明書を受け入れるには、 PowerChuteセットアップウィザードの[UPS Details(UPS詳細)]ページで[Accept Untrusted SSL Certificates?(信頼できないSSL証明書を受け入れますか?)]オプションを有効にするか、証明書をPowerChuteキーストアに追加してください。 |
PowerChute received an untrusted SSL certificate from the NMC https://[ip_address]. | PowerChuteがhttps://[ip_address]から信頼できないSSL証明書を受信した | SSL証明書が信頼できるルート認証機関によって署名されていない場合に、 HTTPS対応のNMCに登録されると発生します。 |
PowerChute added a Self-Signed Certificate to PowerChute-keystore https://[ip_address]. | PowerChuteが自己署名証明書をPowerChuteキーストアhttps: //[ip_address]に追加した | [Accept Untrusted SSL certificates(信頼できないSSL証明書を受け入れる)]オプションが有効な場合、PowerChuteは信頼できない自己署名証明書をそのローカルキーストアに自動的に追加します。 |
UPS [ip_address] is running on battery power | UPS [ip_address]がバッテリ電力で稼働中 | 複数のUPSとのUPS構成でUPSがバッテリ使用に移行すると報告されます。 |
The On Battery UPS has switched to On Line operation. | バッテリ使用中のUPSが通常電源動作に切り替わった | 複数のUPSとのUPS構成で1台のUPSが通常電源動作に戻ると報告されます。 |
The On Battery UPS turn off process started.UPS will turn off soon. | バッテリ使用中のUPSの電源オフプロセスが開始。UPSの電源がすぐにオフになる | 冗長UPS構成のUPSシャットダウン設定に従って詳細オプションが有効で、1台のUPSがバッテリで稼働しています。 |
UPS [ip_address] has turned off. | UPS [ip_address]の電源がオフになった | 複数のUPSとのUPS構成で1台のUPSの電源がオフになると報告されます。 |
The turned off UPS has switched to On Line operation. | 電源オフ状態のUPSが通常電源動作に切り替わった | 複数のUPSとのUPS構成で1台のUPSの電源が戻ると報告されます。 |
Multiple UPS turn offs have been initiated. | 複数のUPS電源オフが開始された | 冗長UPS構成で2台のUPSの電源オフが開始されると報告されます。 |
Multiple UPS have turned off. | 複数のUPSの電源がオフになった | 冗長UPS構成で2台のUPSの電源がオフになると報告されます。 |
Multiple Critical Events occurred. | 複数の重大なイベントが発生した | このイベントは、冗長または並列-冗長UPS構成で、 2種類の重大なUPSイベントがアクティブになると発生します。 |
Parallel-UPS installation not supported at address [ip_address]. | 並列UPS設置がアドレス[ip_address]でサポートされない | 並列UPS構成のいずれかのUPS装置が並列システムから取り外されました。 |
【設定 (INI)ファイルイベント】
表記 | 意味 | 内容および対処方法 |
Error: PowerChute cannot find the configuration file or the backup configuration file.Shutting down. | エラー:PowerChuteが設定ファイルまたはバックアップ設定ファイルを検出できない。シャットダウン中 | PowerChuteが、pcsnconfig.iniまたはpcnsconfig_backup.ini をPowerChuteがインストールされたgroup1フォルダのerror.logに保存できません。 PowerChuteを再インストールしてください。それでも問題が解決しない場合は、 APCテクニカルサポートにご連絡ください。 |
Error: The ini file is missing the required [x] section | エラー:INIファイルで必要な{0.JA_JP}セクションが見つからない | 必要なセクションが見つからないか、名前が間違っています。 |
Error:The ini file is missing [x] key from section [x]. | エラー:INIファイルでセクション[x]から[x]キーが見つからない | 必要なキーが見つかりません。見つからないキーをバックアップファイルから置換します。 |
Error:The ini file could not find IP address information in section [x]. | エラー:INIファイルがセクション[x]でIPアドレス情報を検出できなかった | NMC IPアドレスが[NetworkManagementCard]セクションにありません。 |
Error:The ini contains an invalid value for [x] in section [x]. | エラー:INIファイルのセクション[x]に[x]の無効な値が含まれる | ファイル内に無効な値があり、バックアップファイルで以前の有効な値またはデフォルト値が使用できません。 |
Error:The ini contains an invalid value for [x] in section [x].Using {2.JA_JP} instead. | エラー:INIファイルのセクション[x]に[x]の無効な値が含まれる。代わりに{2.JA_JP}を使用 | ファイル内に無効な値があるが、バックアップファイルで以前の有効な値またはデフォルト値が使用できます。このイベントは確認が必要ですが、それ以上の対応は不要です。 |
Error:The key [x] in section [x], did not match the supplied regular expression. | エラー:セクション[x]のキー[x]が入力された正規表現に一致しない | このイベントは、未対応の文字を含むユーザ名を入力するか、またはキープロトコルにhttp/https以外の値を入力した場合に発生する可能性があります。 |
Error:Could not convert the value of [x] in section [x] to its expected type. | エラー:セクション[x]の[x]の値を期待される型に変換できなかった | このイベントは、例えば数値を入力する必要がる場所に数値以外の値を入力する場合に発生する可能性があります。 |
Error:Event [x] is enabled for command file execution, but an invalid value for [x] is specified | エラー:イベント[x]がコマンドファイル実行に有効であるが、[x]の無効な値が指定されている | 指定されたコマンドファイルが見つかりません。 |
The ini file has entries defined outside of a section. | INIファイルにセクション外で定義されたエントリが含まれる | PowerChuteで認識されないセクション外に追加エントリがあります。削除可能です。 |
The invalid key [x] should be deleted from section [x] in the ini file. | 無効なキー[x]をINIファイル内のセクション[x]から削除する必要がある | 設定ファイルに PowerChuteで認識されないキーが含まれます。削除可能です。 |
The ini file has detected duplicate values for [x] in section [x]. | INIファイルがセクション[x]で[x]の重複値を検出した | このイベントが発生すると、PowerChuteは最初の値を使用するため、無効な値が使用される可能性があります。例えば、HTTPポート(80番および8080番)に2つの値を入力する場合、 PowerChuteは8080番ではなく 80番を使用します。 |
The invalid section [x] should be removed from the ini file. | 無効なセクション[x]をINIファイルから削除する必要がある | 設定ファイルに PowerChuteで認識されないセクションが含まれます。削除可能です。 |
Disabling command file execution for event [x] due to bad parameters. | 無効なパラメータ設定により、イベント[x]のコマンドファイル実行が無効になる)設定を検証してください | このイベントは、 Linux/Unixシステムでコマンドファイルへのパスが有効でも、ファイル自体には実行権限がない場合に発生する可能性があります。 |
【VMware仮想化イベント】
クラスタXに対してDRS動作が完全自動に設定されていない。PowerChuteが仮想マシンをクラスタ内の別ホストに移行しようと試みる
表記 | 意味 | 内容および対処方法 |
UPS critical event on Host X | ホストXでUPS重大イベントが発生 | ホストXに関連付けられたUPSで重大なイベントが発生しました。これによってシャットダウンシーケンスが開始されます。 |
DRS enabled for cluster X. Powered on VMs may be migrated by DRS to another host in the cluster. | クラスタXに対してDRSが有効。電源オン状態の仮想マシンがDRSによってクラスタ内の別ホストに移行される可能性がある | 仮想マシン移行がPowerChuteで有効化されており、 DRS認証レベルが完全自動に設定されている場合、 PowerChuteはホストを保守モードに移行し、 DRSから仮想マシンをクラスタ内の別ホストに移行できるようになります。 |
DRS disabled for cluster X. PowerChute will attempt to migrate VMs to another host in the cluster. | クラスタXに対してDRSが無効。PowerChuteが仮想マシンをクラスタ内の別ホストに移行しようと試みる | 仮想マシン移行がPowerChuteで有効化されておりDRSが無効の場合、 PowerChuteは仮想マシンをクラスタ内の使用可能なホストに移行します。 |
DRS behavior not set to fully automated for cluster X. PowerChute will attempt to migrate VMs to another host in the cluster. | 仮想マシン移行がPowerChuteで有効化されており、 DRS認証レベルが完全自動に設定されてない場合、 PowerChuteは仮想マシンをクラスタ内の使用可能なホストに移行します。 | |
Enter maintenance mode:[Host]. | 保守モードに移行:[Host] | 重大なUPSイベントが発生すると、 PowerChuteはホストを保守モードに移行します。 |
Exit maintenance mode:[Host]. | 保守モード解除:[Host] | 重大なイベントが解決されたら、 PowerChuteはホストの保守モードを解除します。 |
Migrating VMs on Host [Host] to another host in cluster [Cluster]. | ホスト[Host]の仮想マシンをクラスタ[Cluster]の別ホストへ移行中 | このホストに関連付けられたUPSで重大なイベントが発生したため、PowerChuteは仮想マシンを別のホストへ移行しようと試みています。 |
Migration was not performed because Host [Host] is not part of any cluster. | ホスト[Host]がクラスタに含まれないため、移行が実行されなかった | ホストがどのVMwareクラスタにも含まれないため、PowerChuteはそのホストの仮想マシンを移行できませんでした。 |
Shutting down VMs on Host [Host]. | ホスト[Host]の仮想マシンをシャットダウン中 | このホストに関連付けられたUPSで重大なイベントが発生したため、PowerChuteは仮想マシンをシャットダウンしようと試みています。 |
Shutting down Host [Host]. | ホスト[Host]をシャットダウン中 | PowerChuteがホストをシャットダウンしています。 |
Shutting down vApp [vApp] in datacenter [Datacenter]. | データセンタ[Datacenter]内のvApp [vApp]をシャットダウン中 | PowerChuteはVMwareデータセンタ内の指定されたvAppをシャットダウンしています。 |
Starting vApp shutdown process. | vAppシャットダウンプロセスを開始中 | PowerChuteは任意のvAppsのシャットダウンを開始しています。 |
Starting VMs on host [Host]. | ホスト[Host]の仮想マシンを起動中 | 重大なイベントが解決されたため、ホストが再起動されました。PowerChuteはホスト上の仮想マシンの起動を試みています。 |
Starting vApp [vApp] in datacenter [Datacenter]. | データセンタ[Datacenter]内のvApp [vApp]を起動中 | 重大なイベントが解決されたため、ホストが再起動されました。PowerChuteはVMwareデータセンタ内の指定されたvAppを起動しています。 |
No Hosts have been associated with a UPS.PowerChute cannot shut down any Hosts or their VMs if a critical UPS event occurs. | UPSに関連付けられたホストがない。重大なUPSイベントの発生時にPowerChuteがホストまたはその仮想マシンをシャットダウンできない | PowerChuteから、UPSをVMwareホストに関連付けるようメッセージが表示されています。VMwareホスト保護を参照してください。 |
Shutting down physical machine that PowerChute is running on. | PowerChuteが実行中の物理マシンをシャットダウン中 | PowerChuteマシンがシャットダウンしています。 |
vCenter Server is inaccessible.PowerChute may not be able to issue commands to Virtual Machines or Hosts. | vCenter Serverにアクセスできない。PowerChuteから仮想マシンまたはホストへコマンドを送信できない可能性がある | PowerChuteはネットワーク経由でvCenter Serverへ接続できません。 |
vCenter Server authentication error.PowerChute may not be able to issue commands to Virtual Machines or Hosts. | vCenter Server認証エラー。PowerChuteから仮想マシンまたはホストへコマンドを送信できない可能性がある | PowerChuteはvCenter Serverへ接続できるようになりました。[vCenter Server設定]で入力したユーザ名とパスワードが正しいことを確認してください。 |
Host is inaccessible.PowerChute may not be able to issue commands to the Host. | ホストにアクセスできない。PowerChuteからホストへコマンドを送信できない可能性がある | PowerChuteはネットワーク経由でホストへ接続できません。 |
Host authentication error.PowerChute may not be able to issue commands to the Host. | ホスト認証エラー。PowerChuteからホストへコマンドを送信できない可能性がある | PowerChuteはその認証情報を使用してVMwareホストへ接続できません。[vCenter Server設定]で入力したユーザ名とパスワードが正しいことを確認してください。 |
Shutting down vCenter Server running on Host [Host]. | ホスト[Host]で稼働中のvCenter Serverをシャットダウン中 | PowerChuteは、vCenter Serverが稼働中の仮想マシンをシャットダウンしています。 |
Reattempting to power on VMs on Host [Host]. | ホスト[Host]の仮想マシンの電源をオンにしようと再実行中 | PowerChuteは、指定ホスト上の仮想マシンを以前に再起動できなかったため、もう一度試行しています。 |
Reattempting to power on vApp [vApp] in datacenter [Datacenter]. | データセンタ[Datacenter]内のvApp [vApp]の電源をオンにしようと再実行中 | PowerChuteは、指定されたvAppを以前に再起動できなかったため、もう一度試行しています。 |
Host [Host] cannot be found in vCenter Server Inventory and will be automatically removed from list of protected Hosts. | ホスト[Host]がvCenter Serverインベントリ内で見つからないため、保護対象ホストのリストから自動的に削除される | PowerChuteはvCenter Serverホストのリストで指定ホストを検出できないため、そのホストをPowerChuteリストから削除しています。 |
vApp [vApp] will not be shut down as it contains the Virtual Machine running PowerChute.Please remove PowerChute from the vApp. | PowerChuteを実行中の仮想マシンが含まれるため、vApp [vApp]がシャットダウンされない。PowerChuteをvAppから削除してください | PowerChuteがvApp内の仮想マシンにインストールされているため、PowerChuteは指定されたvAppをシャットダウンしません。 PowerChuteを実行中の仮想マシンをvAppから削除する必要があります。 |
VMware Virtualization operations are already in progress for all mapped ESXi hosts. | VMware仮想化処理がマッピングされたすべてのESXiホストですでに進行中 | 高度なUPS構成では、別々のUPSで重大なイベントが発生すると、このイベントによってシャットダウンがすでに進行中であるため、もう一度起動されないというメッセージが通知されます。 |
HA disabled for cluster [Cluster].PowerChute will not be re-started automatically if the Host on which it is running is shut down. | クラスタ[Cluster]に対してHAが無効。PowerChuteを実行中のホストがシャットダウンされる場合、PowerChuteが自動的に再起動されません | 指定されたクラスタが高可用性クラスタではありません。そのため、このクラスタ内でPowerChuteがインストールされているホストがシャットダウンされる場合、PowerChuteを自動的に再起動できません。 |
VM/vApp startup is in progress for Host:[Host].PowerChute will wait for the startup delay to elapse before shutdown is triggered. | VM/vApp起動がホスト[Host]に対して進行中。シャットダウンがトリガされる前に、PowerChuteが起動遅延時間が経過するまで待機します | 重大なイベントによってシャットダウンが開始されましたが、仮想マシンまたはvApp起動のいずれかがすでに進行中であるため、PowerChuteはシャットダウンを継続する前に指定期間が経過するまで待機します。仮想マシンシャットダウン/起動を参照してください。 |
Host [Host] is not online.PowerChute will attempt to continue the shutdown process once the host comes online. | ホスト[Host]がオンライン状態でない。ホストがオンライン状態になったら、PowerChuteがシャットダウンプロセスの継続を試みます | 重大なイベントが発生しました。PowerChuteは、VMwareホストがオンラインに戻るとすぐにシャットダウンします。 |
vCenter Server is accessible.Pow"erChute will be able to issue commands to Virtual Machines or Hosts. | vCenter Serverにアクセスできる。PowerChuteから仮想マシンまたはホストへコマンドを送信できるようになります | PowerChuteはvCenter Serverへ接続できるようになりました。 |
UPS critical event:[Event] occurred on Host:[Host] | UPS重大イベント:[Event]がホスト[Host]で発生 | 指定ホストに関連付けられたUPSで指定された重大なイベントが発生しました。これによってシャットダウンシーケンスが開始されます。 |
UPS critical event:[Event] resolved on Hosts:[Host]. | UPS重大イベント:[Event]がホスト[Host]で解決 | 指定されたイベントは解決されました。 |
HA enabled for cluster [Cluster].PowerChute will be re-started automatically if the Host on which it is running is shut down. | クラスタ[Cluster]に対してHAが有効。PowerChuteを実行中のホストがシャットダウンされる場合、PowerChuteが自動的に再起動されます | PowerChuteが以前にHAが無効になっていることを検出した場合、このイベントがログに記録されます。 |
vApp [vApp] in datacenter [Datacenter] shut down is not performed since there is a VM running on a healthy host. | 正常なホストで実行中の仮想マシンがあるため、データセンタ[Datacenter]内のvApp [vApp]のシャットダウンが実行されない | このイベントが発生するのは、[Force vApp Shutdown(vAppの強制シャットダウン)]が無効な場合です。 |
vApp [vApp] in datacenter [Datacenter] shut down is not performed since the vApp is not powered on. | vAppの電源がオンになっていないため、データセンタ[Datacenter]内のvApp [vApp]のシャットダウンが実行されない | 重大なイベントによってシャットダウンされましたが、指定されたvAppの電源がすでにオフになっています。 |
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