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PowerChute Business Edition v9.1.1をRed Hat Enterprise Linux v5.xでシンプルシグナルケーブル接続している場合、UPSとの接続が確立しない
このページでは、PowerChute Business Edition v9.1.1をRed Hat Enterprise Linux v5.xにインストールし、UPSとシンプルシグナル接続をしている場合、UPSとの接続が確立しない問題について説明しています。
【問題の概要】
シンプルシグナルケーブルでUPSと接続している場合、PowerChute Business EditionエージェントがUPSと通信を確立できません。そのため、PowerChute Business Edition のエージェントWEBインタフェースにアクセスすると、「不明なデバイス」と表示されます。
【対象バージョン】
PowerChute Business Edition v9.1.1 および v9.0.3 Agent
【対象OS】
Red Hat Enterprise Linux 5.x x64 および x86
【問題の原因】
Red Hat Enterprise LinuxはデフォルトではSELinuxが有効になっていますが、これは、SELinuxによってアクセスポリシーが強化されているために起きる問題です。
SELinuxのアクセスポリシーによって、Agentが使用しているライブラリが実行できないため、エラーとなります。
【回避方法】
- 以下のコマンドを実行し、PowerChuteライブラリ・ファイルのセキュリティコンテキストを変更します。
- コマンドラインで以下のコマンドを入力してください。
chcon -t textrel_shlib_t /opt/APC/PowerChuteBusinessEdition/Agent/lib/linux/libNatComm.so - PowerChute Agent を再起動します。
Published for:APC 日本
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