FAQの参照
PowerChute Network Shutdown v3.0/v3.0.1イベント一覧
公開日:
02 6月 2016
PowerChute Networl Shutdown v3.0/v3.0.1のイベントログに記録されるイベント一覧表です。
これらのイベントの中からアクションを設定できるイベントがConfigure Eventsページに表示されます。
※ 青字で記入したイベントはv3.0.1で追加されたものです。
【設定可能なイベント】
表記
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内容および対処方法
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Ambient Temperature In Range Probe X | Environmental Monitoring Cardの温度プローブで検知した温度異常が解決され、正常な状態に戻りました。このプローブの温度しきい値を変更するには、Network Management Cardユーザインターフェイスを使用して下さい。 このイベントは冗長UPS構成または並列UPS構成の1台のNetwork Management Cardのみで発生した場合でも、一度の発生でイベントログに記録され設定されたイベントアクションが実行されます。 |
Ambient Temperature Out Of Range Probe X | Environmental Monitoring Card の温度プローブが温度異常を検知しました。このプローブの監視している場所に問題がないかを確認して下さい。このプローブの温度しきい値を変更するには、Network Management Cardユーザインターフェイスを使用して下さい。 このイベントは冗長UPS構成または並列UPS構成の1台のNetwork Management Cardのみで発生した場合でも、一度の発生でイベントログに記録され設定されたイベントアクションが実行されます。 |
Available runtime has been exceeded | UPSでは、PowerChute Network Shutdown で設定したランタイムを実行できません。次のような状況の時にこのイベントが発生します。 [Configure Shutdown] 画面のコマンドファイル実行時間の+10秒が、[Low Battery Duration] フィールドの値より大きい場合。(ローバッテリ状態になるとシャットダウンが行われるため、十分な時間を確保することが重要になります。)これを修正するには、コマンドファイルの実行時間を短くするか、または [Low Battery Duration] を長くします。([Low Battery Duration] を変更するには、Network Management Cardユーザインターフェイスで [UPS] タブの [Configuration - shutdown] を選択します。) UPSのランタイムが、 [UPS:On Battery] イベントに設定したシャットダウン遅延時間の合計プラス [Configure Shutdown] 画面のコマンドファイル実行時間から 2分差し引いた時間より短い場合。UPSの負荷が大きすぎるか、またはUPSバッテリが完全に充電されていない場合にこのような状況が発生します。UPSのバッテリが完全に充電されている場合、これを修正するには a)UPSから機器をいくつか取り外すか、または b) [UPS:On Battery] イベントのシャットダウン遅延時間の短縮、c) Configure Shutdown 画面のコマンドファイル実行時間の短縮を実行します。 このイベントは常にログファイルに記録され、冗長 UPS 構成では1台の Network Management Card でイベントが発生した場合でも、イベントアクションが実行されます。 |
Available runtime is sufficient | PowerChute Network Shutdown の設定に対応できるだけの UPS ランタイムがあります。このイベントは、[Runtime: Exceeded] イベントが発生した場合にだけ発生します。 |
Battery has recharged | UPS のバッテリ充電量が許容範囲内にあります。このイベントは、[Battery Discharged] イベントまたは [Low Battery] イベントが発生した場合に生じます。 |
Battery is discharged | UPS バッテリが消耗しています。電源障害が発生した場合、すぐにローバッテリ状態になる可能性があります。十分なランタイムがあるかどうかは保証されません。最近 UPS が長時間バッテリ動作中の状態になっていた場合は、この状態は正常です。4時間以内に [Battery Recharged] イベントが発生しない場合、UPS の充電が正しく行われていない可能性があります。このような場合には、APCカスタマサポートにご連絡下さい。 |
Bypass ended:UPS has switched to On Line operation | UPS がバイパスモードから復旧しました。「Bypass has been started 」を参照して下さい。 |
Bypass has been started | UPS がバイパスモードになりました。電源障害時のサポートは行われません。UPS の保守作業が行われている場合は、この状態は正常です。UPS をバイパスモードにしていないのにこのイベントが発生した場合は、APCカスタマサポートにご連絡下さい。 |
Bypass switch has been replaced | バイパス切替器は正常に動作しています。 |
Bypass switch has failed | バイパス切替器が正常に動作していません。UPS がバイパスモードになっていると、電源障害時に UPS から電源を供給できません。APCカスタマサポートにご連絡下さい。 |
Communication established with Environmental Monitoring Card | PowerChute Network ShutdownはEnvironmental Monitoring Card からデータを受信しています。 このイベントは冗長UPS構成または並列UPS構成の1台のNetwork Management Cardのみで発生した場合でも、一度の発生でイベントログに記録され設定されたイベントアクションが実行されます。 |
Communication has been established | PowerChute Network Shutdown と UPS の間の通信が確立されました。 |
Communication has been lost while on battery | UPS がバッテリ運転になっているときに、PowerChute Network Shutdown が通信できなくなりました。通信できないため、UPS のランタイムを算出することができません。 このイベントは a)UPS がバッテリ動作状態で、かつその UPS で [Management Card cannot communicate with the UPS] イベントが発生した場合と、b)UPS がバッテリ動作状態で、かつそのUPSで [PowerChute cannot communicate with the Management Card] イベントが発生した場合に起こります。 |
Communication lost with Environmental Monitoring Card | PowerChute Network Shutdown が Environmental Monitoring Card からデータを受信できません。Environmental Monitoring Card が正しく UPS のスロットに装着されていること、および電源がオンになっていることを確認して下さい。Network Management Cardユーザインターフェイスから Environmental Monitoring Card の情報が参照できることを確認して下さい。Network Management Card との通信が失われている場合、先に Network Management Card との通信の問題を解決して下さい。 このイベントは冗長UPS構成または並列UPS構成の1台のNetwork Management Cardのみで発生した場合でも、一度の発生でイベントログに記録され設定されたイベントアクションが実行されます。 |
Contact X Alarm | Environmental Monitoring Card のコンタクトに何らかの障害が発生しています。このコンタクトの監視している場所に問題がないかを確認して下さい。アラームをリセットするには Network Management Cardユーザインターフェイスを使用して下さい。 このイベントは冗長UPS構成または並列UPS構成の1台のNetwork Management Cardのみで発生した場合でも、一度の発生でイベントログに記録され設定されたイベントアクションが実行されます。 |
Contact X Normal | Environmental Monitoring Card のコンタクトで発生した問題が解決され、正常な状態に戻りました。アラームをリセットするには Network Management Cardユーザインターフェイスを使用して下さい。 このイベントは冗長UPS構成または並列UPS構成の1台のNetwork Management Cardのみで発生した場合でも、一度の発生でイベントログに記録され設定されたイベントアクションが実行されます。 |
Humidity In Range Probe X | Environmental Monitoring Card の湿度プローブで検知した湿度異常が解決され、正常な状態に戻りました。このプローブの湿度しきい値を変更するには Network Management Cardユーザインターフェイスを使用して下さい。 このイベントは冗長UPS構成または並列UPS構成の1台のNetwork Management Cardのみで発生した場合でも、一度の発生でイベントログに記録され設定されたイベントアクションが実行されます。 |
Humidity Out Of Range Probe X | Environmental Monitoring Card の湿度プローブが湿度異常を検知しました。このプローブの監視している場所に問題がないかを確認して下さい。このプローブの湿度しきい値を変更するには Network Management Cardユーザインターフェイスを使用して下さい。 このイベントは冗長UPS構成または並列UPS構成の1台のNetwork Management Cardのみで発生した場合でも、一度の発生でイベントログに記録され設定されたイベンӠ"8;アクションが実行されます。 |
Input Power has been restored:UPS has switched to On Line operation | 商用電源が回復しました。UPS バッテリからの電源供給は行われません。 |
Management Card cannot communicate with the UPS | Network Management Card と UPS 間の通信が失われました。シリアルケーブルが正しく接続されていること、および Network Management Card が正しくスロット内に装着されているかを確認して下さい。 このイベントは1台のみで発生した場合でも、NMC の IP アドレスと共にイベントログに記録されます。 |
Manual bypass has been started | UPS本体から直接UPSをバイパスモードに切り替えました。 |
Load (kVA) Alarm Violation | 使用 UPS の負荷が Network Management Card ユーザインターフェイスで設定された最大負荷しきい値を超えています。 UPS の負荷を安全なレベルに下げるか、既存の負荷に対応できるように装置をアップグレードして下さい。 |
Load (kVA) Alarm Violation:OK | 使用UPSの負荷は負荷しきい値を超えていません。このイベントは、 Load (kVA) Alarm Violation イベントが発生した後にだけ発生します。 |
Minimum redundancy has been lost | UPSの負荷が大きすぎる、または作動するモジュールが少なすぎるため、希望する冗長をサポートできません。すべてのモジュールが正常に動作しているかどうか、および冗長構成が正しいことを確認して下さい。問題が解決しない場合は、APCカスタマサポートにご連絡下さい。 |
Minimum redundancy has been restored | 現在UPSで希望する冗長をサポートすることができます。このイベントは、 [Minimum Redundancy:Lost] イベントが発生した後にだけ発生します。 |
Parallel redundancy has been lost | For Symmetra 250/ 500 |
Parallel redundancy has been restored | The UPS can now support the desired redundancy, for Symmetra 250/ 500. This event occurs only after a Parallel Redundancy: Lost event. |
Network Communication with address xxx has been lost | 並列構成された SilconUPS システム内の Network Management Card と PowerChute Network Shutdown 間の通信が失われました。Network Management Card の DNS 名または IP アドレスが記載されます。PowerChute cannot communicate with the Network Management Card イベントにリストされているトラブルシューティング手順を実行して下さい。 このイベントは一台のみで発生した場合でも、イベントログに、発生した UPS にある Network Management Card の IP アドレスと共に記録されます。 |
PowerChute cannot communicate with the Management Card | PowerChute Network Shutdown と UPS に装着された Network Management Card 間の通信が失われました。次の手順に従ってトラブルシューティングを行なって下さい: Network Management Card ユーザインターフェイスにログオンして、[UPS] タブから [PowerChute] - [clients] メニュー項目を選択します。目的のサーバの IP アドレスが Network Shutdown クライアントの IP アドレス一覧に表示されていない場合は、追加して下さい。 PowerChute Network Shutdown と Network Management Card に同じ管理者ユーザ名と認証フレーズが設定されていることを確認して下さい。 Network Management Card ユーザインターフェイスの UPS モデル名の下に[PowerChute]メニュー項目がない場合、そのカードは PowerChute Network Shutdown をサポートしていません。このような Network Management Card の大半は、ファームウェアをアップグレードすることによって PowerChute Network Shutdown に対応することができます。最新のファームウェアについてはAPCのWebサイトを参照するか、またはAPCカスタマサポートにお問い合わせ下さい。 このイベントは1台のみで発生した場合でも、バッテリの IP アドレスと共にイベントログに記録されます。 |
UPS has switched to battery power | 電源障害のため、UPS がバッテリ動作中になりました。UPS への電源供給を回復して下さい。一般的な停電などの電源障害でない場合(その UPS だけに電源障害が発生しているような場合)は、配線やサーキットブレーカを確認して下さい。 [UPS:On Battery] イベントが短時間に頻発する場合は、同じ電気回路上にある他の機器が一時的に過大な電力を消費していないかどうかを確認して下さい。 [UPS:On Battery] イベントは、レーザープリンタやコピー機などを使用している場合などに発生することがあります。また、電流の品質が悪いような場合にもこの問題が発生します。このような場合は、Network Management Cardユーザインターフェイスを使って、UPS の感度を低くして下さい。この状況が継続する場合は、電気工事業者もしくはビル管理業者に連絡して商用電源を調査して下さい。 このイベントは1台のみで発生した場合でも、バッテリの IP アドレスと共にイベントログに記録されます。 |
UPS has overheated which can cause damage | UPS の内部温度しきい値の上限を超えました。UPS を周囲から1インチ以上離していることを確認して下さい。また、UPS の通風孔を塞いでいないことを確認して下さい。この状況がすぐに解決しない場合は、UPS に障害が起きる可能性があります。 |
UPS is no longer overheated | UPS の内部温度が通常の範囲内に戻りました。このイベントは、[UPS Temperature Overheated]イベントが発生した場合にだけ発生します。 |
UPS output overload | UPS が定格出力を超える負荷を検出しました。状況が改善されるまで、UPS の負荷を減らして下さい。短時間にこの状況が頻発する場合は、UPS が電力を供給している機器が一時的に過大な電力を消費していないかどうかを調査して下さい。レーザープリンタやコピー機などを使用している場合などに、この問題が発生することがあります。引き続き問題が発生する場合は、APCカスタマサポートにご連絡下さい。 |
UPS overload condition has been corrected | [UPS:Overloaded] イベントの発生原因となっていた状況が改善されました。 |
【設定不可のイベント】
以下のイベントについてはログに記録されるのみで、アクションを設定することはできません。
一般
表記
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内容および対処方法
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GUI:Account locked out. | PowerChute Network Shutdown へのログオンに3回失敗しました。IP アドレスが xxx.xxx.xxx.xxx の PowerChute Network Shutdown アカウントは 2 分間ロックアウトされます。 |
Low-Battery Condition:Occurred | UPSがローバッテリ状態になりました。 あらかじめ設定されている待機時間後、シャットダウンプロセスが開始します。 |
UPS turn off has been initiated. | UPS電源オフコマンドが発行されました。UPS側で設定された待機時間後、UPSが停止します。 |
PowerChute Network Shutdown version x started | PowerChute Network Shutdownのプロセスが開始しました。 |
Shutdown process started.‹?OS name?› will shut down soon. | システムシャットダウンアクションの契機となるイベントが発生し、システムのシャットダウンが開始されました。Shut Down System アクションについては、「アクションを実行するイベントの設定」を参照して下さい。 |
ERROR: Outlet Group xxx is turned off. | エラー:コンセントグループxxxがオフになっています。 |
WARNING: Outlet Group xxx is turning off. Selecting this outlet group will shut down your server. | 警告:コンセントグループxxxをオフにしています。このコンセントグループを選択すると、サーバをシャットダウンします。 |
No Outlet Group specified. Using outlet group xxx. | コンセントグループが指定されていません。コンセントグループxxxを使用します。 |
PowerChute is unable to open TCP port [number]. Check that TCP port [number] is free. | PowerChuteはTCPポート[番号]をオープンできません。TCPポート[番号]を確認してください。 |
PowerChute successfully opened TCP port [number]. | PowerChuteはTCPポート[番号]をオープンしました。 |
一般:通信関係イベント
表記
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内容および対処方法
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ERROR: Can not connect to the NMC. Please verify that the NMC is accessible using the URL: http(s)://nnn.nnn.nnn.nnn. | エラー: NMCと通信できません。URL: http(s)://nnn.nnn.nnn.nnnにアクセスし、NMCと通信可能か確認して&"#12367;ださい。 |
ERROR: NMC http(s)://nnn.nnn.nnn.nnn found, but security information is incorrect. Check the Authentication Phrase and User Name. | エラー: NMC http(s)://nnn.nnn.nnn.nnnが検出されましたが、セキュリティ情報が正しくありません。認証フレーズまたはユーザ名が正しいかどうか確認してください。 |
PowerChute is unable to open UDP port 3052. Check that UDP port 3052 is free. This is required for NMC communication. | Windowsでは、コマンドnetstat -aop UDP を使用して、どのプロセスがUDPポート3052を使用中か確認できます。このコマンドを実行するとプロセスID (PID) が与えられます。その後、Windowsタスクマネージャーを起動して、このPIDからアプリケーションを識別します。 |
PowerChute successfully opened UDP port [number]. | PowerChuteはUDPポート[番号]をオープンしました。 |
PCNS is NOT receiving data from the NMC. More Info. | PCNSがNMCからデータを受信していません。詳細についてはMore Infoを参照してください。 |
Connection failed because PCNS received an untrusted SSL certificate from the NMC http(s)://nnn.nnn.nnn.nnn. To accept the certificate, enable the option "Accept Untrusted SSL Certificates?" on the UPS Details page of the Configuration Wizard or add the certificate to the PowerChute-keystore,see More Info. | PCNSはNMC http(s)://nnn.nnn.nnn.nnn から信頼できないSSL証明書を受信したため、接続に失敗しました。証明書を受け取るためには、設定ウィザードのUPS Detailsページにある"Accept Untrusted SSL Certificates?"オプションを有効にするか、証明書をPowerChuteキーストアに追加してください。詳細についてはMore Infoを参照してください。 |
PCNS received an untrusted SSL certificate from the NMC http(s)://nnn.nnn.nnn.nnn. More info. | PCNSはNMC http(s)://nnn.nnn.nnn.nnn から信頼できないSSL証明書を受信しました。詳細についてはMore Infoを参照してください。 |
PCNS added a Self-Signed Certificate to PowerChute-keystore http(s)://nnn.nnn.nnn.nnn. | PCNSは自己署名証明書をPowerChuteキーストアhttp(s)://nnn.nnn.nnn.nnn に追加しました。 |
冗長/並列構成で発生するイベント
表記
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内容および対処方法
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Multiple UPS turn offs have been initiated. | 複数のUPSをオフにするプロセスが開始しました。 |
UPS turn off has been initiated. | UPS電源オフコマンドが発行されました。UPS側で設定された待機時間後、UPSが停止します。 |
Network Communication with address xxx.xxx.xxx.xxx has been lost | このイベントで示されたIPアドレスのNetwork Management Cardとの通信が切断しました。 このイベントは1台のみで発生した場合でも、発生したUPSにある Network Management Card の IP アドレスと共にイベントログに記録されます。 |
The On Battery UPS turn off process started.UPS will turn off soon. | UPS停止のプロセスが開始しました。UPSはまもなく電源供給を停止します。 |
Management Card xxx.xxx.xxx.xxx can not communicate with the UPS. | このイベントで示されたIPアドレスのNetwork Management CardとUPSの通信が切断しました。 イベントログには、「アクションを実行するイベントの設定」セクションにあるようにイベント名も記録されます。Communication:PowerChute cannot communicate with the Management Card.このイベントは1台のみで発生した場合でも、発生した UPS にある Network Management Card の IP アドレスと共にイベントログに記録されます。 |
Management Card xxx.xxx.xxx.xxx communication has been established. | このイベントで示されたIPアドレスのNetwork Management CardとUPSの通信が確立しました。 イベントログには、「アクションを実行するイベントの設定」セクションにあるようにイベント名も記録されます。Communication:Established.このイベントは1台のみで発生した場合でも、発生した UPS にある Network Management Card の IP アドレスと共にイベントログに記録されます。 |
Parallel-UPS installations are not supported at address xxx.xxx.xxx.xxx | このイベントで示されたIPアドレスのUPSはパラレルUPSをサポートしていません。 |
One of the UPS devices in a Parallel-UPS configuration has been taken out of the configuration. | パラレルUPSを構成するUPSのうち1台のUPSがパラレル構成のメンバーではなくなりました。 |
Multiple Critical Event occured:‹Event name›, ‹Event name› | 複数の異なるクリティカルイベントが発生しました。冗長または並列設定におけるクリティカルイベントを参照して下さい。 |
UPS xxx.xxx.xxx.xxx is running on battery power. | このイベントは1台のみで発生した場合でも、発生したUPSにあるNetwork Management CardのIPアドレスと共にイベントログに記録されます。 |
The On Battery UPS has switched to On Line operation. | バッテリ運転状態だったUPSがオンラインになりました。 |
UPS xxx.xxx.xxx.xxx has turned off | このイベントで示されたIPアドレスのUPSが停止しました。 |
The turned off UPS has switched to On Line operation | 停止していたUPSがオンラインになりました。 |
Multiple UPS have turned off | 複数のUPSが停止しました。 |
INIファイルに関連するイベント
表記
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内容および対処方法
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ERROR: The ini file is missing the required [xx] section. | エラー:必要なセクションがINIファイルに含まれていません。 |
WARNING: The ini file has entries defined outside of a section. | 警告:値がINIファイルのセクションの範囲外に含まれています。 |
WARNING: The invalid section [xx] should be removed from the ini file. | 警告:INIファイルに無効なセクションが含まれています。 |
ERROR: The ini file is missing [xx] key from section [xx]. | エラー:INIファイルにプロパティが含まれていません。(メインとバックアップの両方) |
ERROR: The ini file could not find IP address information in section [xx]. | エラー:INIファイルにNMCの設定内容が含まれていません。 |
WARNING: The ini file has detected duplicate values for [xx] in section [xx]. | 警告:セクション内に同じプロパティが重複して存在しています。 |
WARNING: The invalid key [xx] should be deleted from section [xx] in the ini file. | 警告:セクション内に無効なプロパティが含まれています。 |
ERROR: The ini contains an invalid value for [xx] in section [xx]. | エラー:プロパティに無効な値が指定されています。バックアップINIファイルの値、もしくはデフォルト値も利用できません。 |
ERROR: The ini contains an invalid value for [xx] in section [xx].Using instead. Please validate the configuration. | エラー:プロパティに無効な値が指定されています。バックアップINIファイルの値、もしくはデフォルト値を使用します。 |
FATAL ERROR: PCNS cannot find the configuration file ([xx]) or the backup configuration file ([xx]).Shutting down. | 致命的なエラー:INIファイルが見つかりません。 |
ERROR: The key [xx] in section [xx], failed to match the supplied regular expression. | エラー:プロパティの値が有効な正規表現に一致しません。 |
ERROR: Could not convert the value of [xx] in section [xx] to its expected type. | エラー:プロパティの値が有効なタイプに変換できません。 |
ERROR: Event [xx] is enabled for command file execution, but an invalid value for [xx] is specified. | エラー:コマンドファイルの実行を有効にしていますが、コマンドパラメータのひとつが無効です。 |
WARNING: Disabling command file execution for event [xx] due to bad parameters.Please validate the configuration. | 警告:パラメータが正しくないため、コマンドファイルの実行を無効にしています。設定を確認してください。 |