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Smart-UPS RTのファン動作について
Smart-UPS RT 本体内蔵ファンの動作についての説明です。Smart-UPS RTではUPSが作動している間、搭載しているファンを常時作動させる仕様となっております。
出力を停止している際も入力に電源が来ている場合には、UPS内臓ファンを回転させ、内部温度を調整します
ファンの回転スピードは2段階で調整します。
・ハイスピード
・ロースピード
通常はファンはロースピードで回転していますが、以下のいずれかの条件に当てはまる場合、ハイスピードで回転します。
【ファンがハイスピードになる条件】
1. 負荷容量が75%以上接続されている場合
2. 内部温度が40℃以上になった場合
3. オンライン運転で、かつ入力電圧が160V以下になった場合
(SURTA1500XLJ、SURTA2400XLJは、オンライン運転で、かつ入力電圧が80V以下になった場合)
2. 内部温度が40℃以上になった場合
3. オンライン運転で、かつ入力電圧が160V以下になった場合
(SURTA1500XLJ、SURTA2400XLJは、オンライン運転で、かつ入力電圧が80V以下になった場合)
【ファンがハイスピードからロースピードへ戻る条件】
1. 負荷容量が65%以下へ低下した場合
2. UPS内部温度が30℃以下へ低下した場合
3. 入力電圧が170V以上になった場合
2. UPS内部温度が30℃以下へ低下した場合
3. 入力電圧が170V以上になった場合
(SURTA1500XLJ、SURTA2400XLJは、入力電圧が85V以上になった場合)
注)UPSがオンバッテリ運転でも上記の条件を満たさない場合はロースピードでファンは回転します。
公開先:APC 日本
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