FAQの参照

Symmetra RM, Symmetra PowerArrayのバッテリモジュールと火災予防条例

公開日: 02 6月 2016

Symmetra RMならびにSymmetra PowerArrayのBattery Moduleの台数と火災予防条例についての説明です。

 

1.火災予防条例について

無停電電源装置を設置すること等により、バッテリ容量(Ah・セル)の合計が4800Ah・セル以上となるときは、専用不燃区画に設置する必要があります(火災予防条例準則第11 条、13 条)。
詳しい内容を所轄消防署にお問い合わせの上、「設置届書」をご提出ください。



2.装置のバッテリ容量

バッテリ容量の計算式は以下のようになります。

計算式:  容量(Ah・セル) = 単電池(セル)あたりの定格容量 ( Ah:鉛畜電池では20 時間率を基準 ) × 単電池数 (セル数)



3.計算方法

(1) Symmetra RMの場合
Symmetra RMのバッテリモジュール(SYBT2FR) は、12V/5.1Ahのバッテリを10個使用しています。
また、使用されている小形鉛蓄電池は1セル当たり電圧が2Vのため、1台のバッテリモジュール内ののセル数は、120V÷2V=60(セル)となります。
セルの定格容量は7.2Ah(20時間率)であるので、バッテリモジュール1台当たりのバッテリ容量は、5.1(Ah)×60(セル)(Ah) =306(Ah・セル)/1台となります。
従って火災予防条例の規制対象は、SYBT2FR  306(Ah・セル) ×15 台=4590(Ah・セル)となり、バッテリモジュール16台目から4800(Ah・セル)を超えるため規制対象となります。


(2) Symmetra PowerArrayの場合
Symmetra PowerArrayのバッテリモジュール(SYBATTJ) は、12V/7.2Ahのバッテリを10個使用しています。
また、使用されている小形鉛蓄電池は1セル当たり電圧が2Vのため、1台のバッテリモジュール内ののセル数は、120V÷2V=60(セル)となります。
セルの定格容量は7.2Ah(20時間率)であることから、バッテリモジュール1台当たりのバッテリ容量は、7.2(Ah)×60(セル)(Ah) =432(Ah・セル)/1台となります。
従って火災予防条例の規制対象は、SYBATTJ  432(Ah・セル) ×11台=4752(Ah・セル)となり、バッテリモジュール12台目から4800(Ah・セル)を超えるため規制対象となります。




4.計算結果

・ Symmetra RMのバッテリモジュール(SYBT2FR)は 16台以上使用する場合、火災予防条例の規制対象となります。

・ Symmetra PowerArrayのバッテリモジュール(SYBATTJ)は 12台以上使用する場合、火災予防条例の規制対象となります。


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