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PowerChute Network Shutdown v4.4 既知の問題 [最新バージョン]

公開日: 01 10月 2020

このページは PowerChute Network Shutdown v4.4 既知の問題について説明しています。
このページは新たな問題や回避策が確認された際に随時更新されます。

全オペレーティングシステムに関する一般的な問題
 
1 【現象】
パラレル冗長構成において、1台のUPSのみでクリティカルイベントが起きたとき、PowerChute Network Shutdown(PowerChute)が、シャットダウンを実行する。 
【説明/回避策】
パラレル冗長構成で1台のUPSのみでクリティカルイベントが発生しても、PowerChuteがシャットダウンを実行することはありません。これは、パラレルUPSの初期設定後に設定ウィザードが再度実行されたときに発生する既知の問題です。 初期設定後に設定ウィザードを再実行する場合、PowerChuteサービスを再起動してください。
2 【現象】
PowerChuteがファームウェアv5.0以前のParallel Smart-UPS VTをサポートしない。 
【説明/回避策】
Parallel Smart-UPS VTのUPSファームウェアを最新のバージョンにアップデートしてください。
3 【現象】
停電から回復後、オペレーティングシステムが起動するたびにPowerChuteがOSをシャットダウンする。この問題が発生するのは、冗長UPS構成で、Network Management Card(NMC)のファームウェアバージョンがv3.2.x~v3.5.5の場合である。
【説明/回避策】
Network Management Cardのファームウェアを最新バージョンにアップグレードしてください(「ダウンロード」を参照)。 この問題が発生し始めたら問題を解決するために以下の手順を実行してください: 
1.  電源をオンにする前に、PowerChuteマシンからネットワークケーブルを一時的に外します(これによって、PowerChuteがNMCと通信しなくなるので、シャットダウンが開始しません)。 
2.  PowerChuteマシンの電源をオンにします。 
3.  NMCのファームウェアをアップグレードします。アップグレードプロセス中、アップグレードツールによってNMCが自動的に再起動されます。 
4.  ネットワークケーブルをPowerChuteマシンに再接続し、NMCとの通信が確立されていることを確認します。
4 【現象】
イベントに複数のアクションを選択し、それらのアクションに同じ遅延時間を設定している場合、一部のアクションが実行されない。
【説明/回避策】
Javaスレッドの問題によりアクション間の衝突が発生することがあります。アクションごとに異なる遅延時間を設定してください。
5 【現象】
PowerChuteがAP9631 Network Management Cardの温度/湿度プローブを認識しない。
【説明/回避策】
プローブをAP9631 Universal I/Oポートの右側(ポート2)から左側(ポート1)に切り替えてください。こうすることで、
PowerChuteはプローブを認識するようになります。
6 【現象】
PowerChuteがSynchronized Control Group(SCG)を構成するUPSとして、SMXまたはSMTシリーズをサポートしない。SCGはNetwork Management Card(NMC)ユーザーインターフェイスから設定可能な機能。
【説明/回避策】
NMCユーザーインターフェイスを使用し、当該装置のSCGオプションを無効にしてください。
7 【現象】
サービスまたはデーモンを再起動した直後にPowerChuteユーザーインターフェイスが使用できない。この遅延は、PowerChuteがバックグランドで検証と確認を実行していることが原因で発生する。
【説明/回避策】
数分間待機してください。
8 【現象】
Webブラウザーを閉じてセットアップウィザードを終了する場合、PowerChuteに再度ログオンすることができない。別のユーザーがすでにログインしているというメッセージが表示される。
【説明/回避策】
不注意でブラウザーを閉じた場合は、PowerChuteサービスまたはデーモンを再起動してください。ユーザーインターフェイスを開いてセットアップを完了してください。
9 【現象】
pcnsconfig.iniファイルのイベント用の既存コマンドファイルパス(event_PowerFailed_commandFilePathなど)を変更する際、無効なパスを指定すると、PowerChuteが次回起動したときにINIファイル内の無効な値に関するエラーメッセージが記録される。以前に設定されていた有効なパスはpcnsconfig.ini.bakファイルから復元されない。
【説明/回避策】
INIファイルを修正するか、またはPowerChute Webユーザーインターフェイスを使用してパスを正しい値に変更してください。
10 【現象】
初期設定後、セットアップウィザードを使用して引き続きNMCのIPアドレスを変更する場合: 
a. カードとの通信の確立がイベントログに記録されない。 
b. 設定されたIPアドレスが異なる機種のUPSのものであると、PowerChuteのイベントリストが自動的に更新されない。 
【説明/回避策】
a) については、解決方法がありません。b) については、サービスまたはデーモンを再起動する必要があります。
11 【現象】
PowerChuteサービスまたはデーモンが起動すると、pcnsconfig.iniの中で設定されたlocalHostAddressの値が検証される(これはNMCに登録されているPowerChuteのIPアドレスである)。 このチェックが行われるときにPowerChuteがIPアドレスを取得していない場合には、PowerChuteは無効な値を報告する。PowerChuteはINIファイルでこれを無効な値として報告する。 
【説明/回避策】
設定ウィザードを実行して、正しいPowerChuteのIPアドレスを設定してください。
12 【現象】
パラレル冗長UPS構成で通信が切断され、1台のUPSのみがバッテリー運転になっているときに、PowerChuteから通信切断に関する間違った報告を受ける場合がある。イベントログで、これより前のオンバッテリーイベントが記録されない。
【説明/回避策】
解決方法はありません。
13 【現象】
IPv6環境でサイレントインストールを行うと、Network Management CardはPowerChuteクライアントのユニキャストアドレスを重複して表示する。これはsilentinstall.ini でUNICAST_ADDRESS にIPv6アドレスのショートフォーマットが入力されている場合に発生する。
例;
UNICAST_ADDRESS=fe80::80e9:7d49:2793:3616 
【説明/回避策】
1. サイレントインストールを行う場合は、IPv6アドレスを入力する場合にはフル・フォーマットのアドレスを使用してください。例:UNICAST_ADDRESS=fe80:0:0:0:80e9:7d49:2793:3616
2. インストールがすでに完了済みの場合は、Configuration > PowerChute clients から、Network Management Cardに登録済みのショートフォーマットのIpv6アドレスを削除することができます。
 
14 【現象】
PowerChuteをIPv6のみ使用しているマシンにインストールすると、自己署名のSSL証明書に含まれるCN (コンテナー名)が127.0.0.1にセットされる。
【説明/回避策】
自己署名のSSL証明書を、K-Base FA53904で説明する手順に従って置き換えてください。 
1. マシンのIPv4を再度有効にし、PowerChuteサービスを停止。 
2. PowerChuteのインストールフォルダのgroup1フォルダにあるPowerChuteキーストアファイルを削除
3. サービスを再起動

Linux/Unix/Mac OSXでの手順: 
1. PowerChuteサービスを停止。
2.  /etc/hostsファイルに、そのマシンのIPv6アドレスと完全修飾ドメイン名を追加
3. サービスを再起動
15 【現象】
PowerChuteで IPv6をサポートするには、 NMC のファームウェアがv6.0.X以降である必要がある。
【説明/回避策】
IPv6をサポートするために、NMCファームウェアをv6.0.x以降 にアップグレードしてください。


ユーザーインターフェイスとWebブラウザーの問題
 
1 【現象】
完全修飾ドメイン名を使用すると、Mozilla FirefoxがPowerChute Webインターフェイスを読み込まない。
【説明/回避策】
Mozilla Firefoxで短いホスト名を使用し、PowerChute Webインターフェイスを読み込んでください。 詳細は、「 Mozilla Firefoxサポート - サーバーが見つかりませんでした」の問題を 参照してください。
2 【現象】
PowerChuteユーザーインターフェイスをブラウザーで起動すると、WebサーバーSSL証明書が信頼されていないというセキュリティー警告が表示される。この問題は、PowerChuteがデフォルトで自己署名SSL証明書を使用するために発生する。
【説明/回避策】
2つの対処法が考えられます。 
1.  PowerChuteの自己署名SSL証明書を信頼できる証明書として追加し、警告を無視してください。 
2.  デフォルトの自己署名SSL証明書を信頼されたSSL証明書に置き換えることができます。「Product Center」を参照してください。


ネットワーク設定
 
1 【現象】
静的IPアドレスを使用するプライベートネットワークで完全修飾名を使用すると、PowerChute Network ShutdownのWebインターフェイスが読み込まれない - FQDNを解決できない。 この問題が発生するのは、 ネットワークカードにDNSサーバーが設定されていない場合のみ。
【説明/回避策】
静的IPアドレスを使用するプライベートネットワークでは、http://localhost:6547を使用してPowerChute Webインターフェイスを読み込んでください。
2 【現象】
PowerChute Network Shutdownをアンインストールした後も、Network Management Card(NMC)のPowerChuteエージェントページにIPアドレスが残っている。    
【説明/回避策】
NMCユーザーインターフェイスのPowerChuteエージェントリストからIPアドレスを削除してください。 
3 【現象】
使用中のコンピューターに複数のネットワークカードが装備されている場合、PowerChuteがUPS/コンセントのオフコマンドを実行すると、Network Management Card (NMC)が、カードにPowerChuteを登録した時のIPアドレスとは別のIPアドレスを表示する場合がある。
【説明/回避策】
回避策はありません。この問題により、機能上の問題はありません。

SSH 構成
 
1 【現象】
高度なUPS構成から簡単な構成に切り替えたときにpcnsconfig.iniファイル内のSSHActionセクションから構成されたSSHアクションが削除されず、以下のイベントがEventログ内に表示される:

警告:無効なセクション[advanced_ups_setup_X]をINIファイルから削除する必要があります。    
【説明/回避策】
SSHアクションをpcnsconfig.iniファイルから削除してください。
2 【現象】
SSHアクションを編集して、SSHキーファイルパスとキーパスワードを削除して認証方法を変更し、それをパスワード認証に置き換えた場合、SSHキーファイルパスとキーパスワードがリモートホストで通信に使用されていないが、UIがその変更を反映していない。
【説明/回避策】
SSHアクションを編集して認証方法を変更せず、–SSHを削除して再度生成してください。
3 【現象】
SSHアクションOn Startup(起動時)をAdvanced Configuration(高度な構成)内の物理的なUPSグループについて構成できない。付随するホストがメンテナンスモードを外れたときにSSHアクションOn Startupが起動される。物理的なUPSグループに付随するホストが無いため、SSHアクションが起動しない。
【説明/回避策】
On Startup SSHアクションは、この構成には適用されません。
4 【現象】
単体のVMwareホスト上のOn Startupを実行するために構成されたSSHアクションが実行されない。
【説明/回避策】
On Startup SSHアクションは、この構成には適用されません。
5 【現象】
SSHアクションが実行された後に、「SSH Action <Action Name> が既に実行中」のイベントがEvent Log内に表示されることがある。
【説明/回避策】
回避策はありません。

SNMP 構成
 
1 【現象】
SNMPv3 接続に成功しているにもかかわらず、PowerChute のイベントログでSNMPv3接続に失敗したと表示される。
一部のMIB ブラウザーでは、PowerChute で設定されている正しいユーザー名を使用せずに接続を試行するために発生します。 
【説明/回避策】
この場合、SNMPv3 接続は正しく行われており、イベントログに記録された接続失敗のイベントは無視できます。

イベントの設定とログ
 
1 【現象】
PowerChuteがNMCとの通信が確立されたことを報告するが、次にPowerChuteがNMCに接続できないことを報告する。この問題は、 PowerChuteがIPv6を使用するように設定されている状態で、PowerChuteをvMAにインストールし、設定後にvMAが再起動されるときに発生する。 
【説明/回避策】
NMCとの通信は切断されませんので、vMAの機能には影響ありません。
2 【現象】
UPSクリティカルイベントが2回報告され、 各イベントログ間で遅延が発生する。この問題は 次の状況で発生する可能性がある。 
•  任意のUPS構成で[Host Protection(ホスト保護)]ページからホストが削除されたとき
• [Host Protection(ホスト保護)]ページでホストが異なるUPS/出力グループにリンクされたとき
•  ESXiホストに複数のカーネルアダプターがあり、各カーネルアダプターに複数のIPアドレスが関連付けられているとき。 
【説明/回避策】
この問題に対する解決方法はありません。PowerChuteがインベントリー内でターゲットESXiホストの可用性をチェックするため、この問題によってシャットダウンシーケンスの開始に若干の遅延が生じる可能性があります。 
3 【現象】
シングル構成から高度なUPS構成に切り替えたとき、Hostlistキーが pcnsconfig.iniファイルのHostConfigSettingsセクションから削除されず、 イベントログに次のイベントが表示される。

WARNING: The invalid key hostlist should be deleted from section HostConfigSettings in the ini file(警告:INIファイルのHostConfigSettingsセクションから無効なhostlistキーを削除してください)
【説明/回避策】
PowerChuteサービスを再起動してください。
4 【現象】
複数の「クリティカルイベント発生」イベントがログに記録される際、次のように、「バッテリー使用」イベントが2回表示されます:「Multiple Critical Events occurred: On Battery, On Battery, UPS Turn Off Initiated」(複数のクリティカルイベントが発生しました:バッテリー使用、バッテリー使用、UPS電源オフ開始)   
【説明/回避策】
 このようにログに記録されたイベントでは、2番目の「バッテリー使用」の記録を無視してください。 
5 【現象】
[Event Log(イベントログ)]ページの[Export(エクスポート)]ボタンをクリックしても、ローカルマシンでイベントログのコピーが保存されない。
【説明/回避策】
Internet Explorerで[ツール - インターネット オプション]をクリックし、[詳細]タブをクリックしてください。[暗号化されたページをディスクに保存しない]オプションを無効にしてください。詳細については、http://support.microsoft.com/kb/2549423を参照してください。 
6 【現象】
PowerChuteの接続先を別の種類のUPS装置に切り替えると、UIで設定可能イベントリストが更新されない(各UPS装置には別々の設定可能イベントがある)。 
【説明/回避策】
PowerChuteサービスを再起動し、イベントの正しいリストを表示してください。 
7 【現象】
PowerChuteサービスまたはデーモンの起動後、すべてのNMCがPowerChuteと通信状態になるまで、PowerChuteが並列システムの通信確立済みイベントを記録しない。1つ以上のNMCがPowerChuteと通信すると、通信確立済みが報告されるはずである。 
【説明/回避策】
解決方法はありません。

Windows
 
1 【現象】
PowerChuteから呼び出された場合に、コマンドファイルが正しく実行されない。すべてのステートメントが実行される前に、コマンドファイルが停止する。
【説明/回避策】
 コマンドファイルは@STARTコマンドを使用して実行ファイルプログラムを実行し、プログラムのフルパス名を使用する必要があります。パス名にスペースが含まれている場合は引用符で囲む必要があります。実行ファイルに引数を使用する場合はそれを引用符の外に指定してください。 

例えば、HyperTerminalを実行し、コマンドファイルにバックアップする必要がある場合、次の構文を使用してください。 

@START "c:\Program Files\Windows NT\hypertrm.exe" arguments
@START c:\Winnt\system32\backup arguments
2 【現象】
DHCPでIPアドレスを取得しているPowerChuteクライアントが、DHCPアドレスのリース期間を過ぎたために別のIPアドレスを取得した際に、Network Management Cardとの通信が失われてしまう。
【説明/回避策】
PowerChuteを使用する各システムでは、固定IPアドレスを使用する必要があります。他のマシン向けに変更されないよう、MACアドレスを使用してDHCPでIPアドレスを予約してください。

VMware
 
1 【現象】
PowerChuteのWeb UIに、最初のvSphere Web Clientプラグインでアクセスできない。次のエラーメッセージが表示されます。「有効なセキュリティー認証で署名されていないため、コンテンツがブロックされました。」
【説明/回避策】
インフォメーションバーで、ブロックされたコンテンツを表示するオプションを選ぶか、PowerChute SSL証明をTrusted Root Certification Authority Store(信用できるルート証明認証ストア)にインストールするか、またはデフォルトの自己署名されたSSL証明をFA176886の指示に従って信用できる証明と置き換えてください。
2 【現象】
PowerChute vCenterのプラグインがHTML5-ベースのvSphereクライアントに対応していない。プラグインが、Flex-ベースのvSphere Webクライアントを使わないと閲覧できない。
【説明/回避策】
回避策はありません。
3 【現象】
VM優先度付けを有効にしたときに、vAppの一部であるVMが優先度付けが設定されていないグループの一部として移行する。このことは、vAppがより優先度が高いグループに追加された場合ですら発生する。vAppシャットダウン/起動が、割り当てられた優先度付きのグループでも依然として発生する。
【説明/回避策】
回避策はありません。
4 【現象】
[Host Protection(ホスト保護)]ページまたは[PowerChute Setup(PowerChuteセットアップ)]ページを介してホストのマッピングに対する変更を試みているときにvSAN Witness Appliance VMの電源が切られた場合に、PowerChuteはそれ以上vSAN Witnessホストを認識できなくなる。
【説明/回避策】
ホストのマッピングを変更しているときには、vSAN Witness Applianceの電源を入れないようにしてください。
5 【現象】
vSAN Witness Applianceが保護されたホスト上で実行されていて、その電源が切られた場合、VMの優先度付けに正しく示されない。
【説明/回避策】
VMの優先度付けを構成しているときは、vSAN Witness Applianceの電源を入れないようにしてください。電源が入った場合は、vSAN Witness ApplianceはVMの優先度付けを受けるようには示されません。
6 【現象】
[VM Prioritization(VM優先度付け)] 画面で、PowerChuteがフォールトトレランスを構成した1次、2次VMを認識しない。    
【説明/回避策】
回避策はありません。
7 【現象】
VCSA VM が優先度の付いたグループに入っていて、シャットダウンの所要時間が使用されていないときにも、[Virtualization Settings(仮想化設定)] ページで[vCenter Server VM Shutdown Duration(vCenterサーバーVMシャットダウン所要時間 )] フィールドが表示される。
【説明/回避策】
VCSA VMが優先グループに割り当てられているときは、[Virtualization Settings(仮想化設定)] ページに示される[vCenter Server VM Shutdown Duration(vCenterサーバーVMシャットダウン所要時間 )] を無視してください。
8 【現象】
v4.4へのアップグレード後、vAppsとvCenter Server VMが自動的に優先度付けが設定されていない優先グループに割り付けられた。
【説明/回避策】
アップグレードの終了後、VM優先度付けの設定を確認し、vCenter Server VMとvAppsを優先度の設定されたグループに追加してください。
9 【現象】
PowerChuteがvCenterサーバーに接続されていない場合、[Virtualization Settings(仮想化設定)] ページ内で[vSAN Settings(vSAN設定)]セクションが表示されない。
【説明/回避策】
回避策はありません。
10 【現象】
vAppsおよびvCenter Server VMが同じ優先度のグループに加えらた場合、[VM Prioritization(VM優先度付け)] 画面に警告メッセージが表示されない。 
【説明/回避策】
回避策はありません。
11 【現象】
vSAN環境で、Delay Maintenance Mode(遅延メンテナンスモード)が有効にされた場合に、正しいメンテナンスモードアクションのみが考慮に入れられる。
【説明/回避策】
  [Virtualization Settings(仮想化設定)] ページ内でDelay Maintenance Mode(遅延メンテナンスモード)が有効にされていることを確認してください。
12 【現象】
仮想マシンシャットダウンが有効でも所要時間の値が0秒に設定されている場合、シャットダウンシーケンスが進行しない。    
【説明/回避策】
仮想マシンシャットダウンの所要時間に0以外の値を設定してください。
13 【現象】
高度なUPS構成では、vCenter ServerのIPアドレスを[Communication Settings(通信設定)]ページで変更すると、以前にUPSに関連付けられたVMwareホストがターゲットホストリストから削除されない。
【説明/回避策】
PowerChuteサービスを再起動し、新しいvCenter Server Inventory内のVMwareホストをUPSに関連付けてください。
14 【現象】
別々のクラスター内に複数のvAppが存在する場合、PowerChuteが保護されているVMwareホストで実行されていないvAppのイベントを記録しない場合がある。
【説明/回避策】
解決方法はありません。PowerChuteはこのようなvApp構成の場合、PowerChuteはどのような処理も実行しません。
15 【現象】
vCenter Server仮想マシン上で動作しているESXiホストが、セットアップウィザード実行中にHost Protection (ホスト保護)ページに追加されない場合、もしくはセットアップウィザードのVirtualization Settings (仮想化設定) ページでvCenter Server仮想マシンシャットダウン所要時間を設定せずに終了した場合、ホストがホスト保護ページに追加され、メインUIで仮想化設定がアップデートされた時、vCenter Server仮想マシンシャットダウン所要時間は正しく追加されません。
【説明/回避策】
セットアップウィザードを再び実行し、vCenter Server仮想マシンのホストがホスト保護ページに追加された後でセットアップウィザードが終了したことを確認します。
16 【現象】
PowerChute Web UIを初めて起動した時には、vSphere Web Clientプラグインからアクセスできない。以下のエラーメッセージが表示される。

"Content was blocked because it was not signed by a valid security certificate."(有効なセキュリティー証書によって証明されていないため、コンテンツがブロックされました。)
【説明/回避策】
ブラウザーの情報バーで、ブロックされたコンテンツを表示するオプションを選択するか、または、PowerChute SSL証書を信頼されたルート証明書ストアにインストールしてください。もしくはサポートページのFA53904の説明に従い、デフォルトの自己署名したSSL証書を信頼された証明書に置き換えてください。
17 【現象】
vMAまたはPowerChute仮想アプライアンスの再起動を実行した後、VM名にダブルバイト文字が含まれている場合、異なる文字コードでpcnsconfig.iniファイルにVM名が保存される場合があります。この場合、INIファイルに保存されている名前がvCenter Serverインベントリー-に含まれるものと異なるため、VMの優先度付けとVMの起動に問題が生じる可能性があります。
【説明/回避策】
回避策はありません。

Nutanix
 
1 【現象】
Nutanixクラスター内に複数のAFSがある場合、PowerChuteがAcropolis File Services (AFS) VMをシャットダウンできない。
【説明/回避策】
この構成はサポートされていません。Nutanixクラスターの中のAFSクラスターはひとつのみであることを確認してください。
2 【現象】
Nutanix Guest Tools (NGT) がインストールされていないVMが、その割り当てられている優先グループとは無関係に、シャットダウンシーケンスの最後にシャットダウンされる。    
【説明/回避策】
NGTをお使いのNutanixクラスター内のVMにインストールしてください。詳細については、Nutanixが発行しているEnabling and Mounting Guest Tools article(ゲストツールの有効化、搭載の記事)を参照してください。
3 【現象】
[Virtualization Settings(仮想化設定)] ページ内で [Al Hosts online prior to startup(起動前にすべてのホストをオンラインにする)] チェックボックスが選択されていない場合でも、クラスターを起動する前にNutanixが常にすべてのホストがオンラインになるまで待つ。
【説明/回避策】
Nutanix合ポートが有効になっている場合は、[Al Hosts online prior to startup(起動前にすべてのホストをオンラインにする)] チェックボックスを選んでください。
4 【現象】
ホストが問題なくメンテナンスモードに入った場合でも、PowerChuteがホストメンテナンスモードに失敗したと報告することがある。 
【説明/回避策】
[Virtualization Settings(仮想化設定)] ページ内で遅延メンテナンスモードの所要時間を延ばしてください。
5 【現象】
PowerChuteセットアップウィザードに時間がかかる。

PowerChute UIにアクセスしているマシンとそれに接続しているハードウェアの間のネットワーク接続の速度が遅い場合に、この問題が発生する可能性がある。
【説明/回避策】
より速度の速いネットワーク接続でマシンからPowerChute UIにアクセスしてください。
6 【現象】
[Nutanix CVM/Cluster Details(Nutanix CVM/クラスター詳細)] ページ内で [Next(次へ)] ボタンを2回押したときに、UIからログアウトされる。

PowerChute UIにアクセスしているマシンとそれに接続しているハードウェアの間のネットワーク接続の速度が遅い場合に、この問題が発生する可能性がある。
【説明/回避策】
より速度の速いネットワーク接続でマシンからPowerChute UIにアクセスしてください。
7 【現象】
すべてのホストがシャットダウンした後に、シャットダウンシーケンスの最後にPowerChuteがNutanix CVMの電源を入れようと試みる。
ホストはすでにシャットダウンしているが、Event Logに正しくログする試みが為されないため、CVMが起動しない。
回避策はありません。

公開日:2020年10月2日
 

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