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PowerChute Business Edition v10.0でUPSの定期セルフテストが実行されるとPowerChuteのイベントログに"バッテリー運転"のイベントが表示される

公開日: 08 1月 2020

このページでは、PowerChute Business Edition v10で、UPSの定期セルフテストが実行された際に、"バッテリー運転"と誤ったイベントメッセージが表示される問題について説明しています。
 
【対象製品】
・PowerChute Business Edition v10.0
 
【問題の概要】
PowerChuteからUPSの定期セルフテストを7日ごと、または14日ごとに設定している環境で、その定期セルフテストが実行されたとき、本来はセルフテストのイベントが表示されるべきところを、PowerChuteのイベントログには"バッテリー運転"と誤ったイベントが出力されます。
 
【問題の発生条件】
以下の条件下で発生することが確認されております。
・PowerChute Business Editionのv10.0を使用している(v9.xでは発生しません)
・PowerChuteの設定(セルフテストの予定を設定)で、セルフテスト実行を7日ごと(または14日ごと)に設定している
・UPS(Smart-UPS SUAシリーズ)を使用している
 → 対象UPS: SUA750RMJ1UB, SUA3000RMXLA3U, SURTA1500XLJ, SURTA2200XLJ
   対象UPS(サポート終了製品):  SUA500JB, SUA750JB, SUA1000JB, SUA1500JB, SUA2200JB,  SUA3000JB, SUA1500RMJ2UB, SUA3000RMJ2UB, SUA3000RMXLJ3U
   ※Smart-UPS SMT/SMXシリーズでは発生しません

 
上記環境下で、7日後(14日後)に定期セルフテストが実行された場合、本事象が発生します。
UPSの前面LEDパネルより、セルフテストを実行した場合も同事象が発生します。
(※上記はPowerChuteとUPSをシリアルケーブルで接続している場合のみ該当します)
 
【原因】
対象UPSからのセルフテストのシグナルを、PowerChuteが誤って処理していたことが原因となります。
 
【回避方法】
・PowerChuteのイベントログ上はバッテリー運転と表示されますが、セルフテスト自体は正常に実行されておりますので、7日ごと(14日ごと)に出力される誤ったバッテリー運転のログは無視してください。
※注意※
PowerChuteのイベント設定で、バッテリー運転のイベントにE-Mail通知やコマンドファイルが設定されている場合は、本事象発生時に実行されることになります。
 
・または、PowerChuteの画面より、診断>セルフテストの予定を設定 から"しない"を選択してください。これによりUPSの定期セルフテストは実行されなくなります。
セルフテストの実行は同設定画面から"診断を開始する"で手動で行ってください。
 
本問題はv10.0以降のバージョンで修正される予定です。

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