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Relay I/O Card (AP9610)からDry Contact I/O SmartSlot Card (AP9613)に入れ替える際の注意点
販売を終了しているRelay I/O Card (AP9610)の後継製品がDry Contact I/O SmartSlot Card (AP9613)になります。
構造、結線方法が変更されておりますので、その注意点を説明いたします。
【接点の取り付け方】
● AP9610(旧製品)
・付属の端子台に接続ワイヤを取り付ける
・お客様でご用意いただくオス 25ピンDコネクタで接点信号を受け取る
上記2点のいずれかの方法をとることが可能でした。

付属端子台 25ピンDコネクタ (AP9610)
● AP9613
カードの基板上に端子台を用意、カード上の端子に接続ワイヤを取り付けます。
AP9610で付属端子台を使用されていた場合のような、
UPS背面の結線部分の露出をなくし、カードをUPSに装着した際に内部に結線部がくる、
ケーブルを締め付けることで抜けることがないデザインになりました。

基板上の端子台 (AP9613)
構造、結線方法が変更されておりますので、その注意点を説明いたします。
【接点の取り付け方】
● AP9610(旧製品)
・付属の端子台に接続ワイヤを取り付ける
・お客様でご用意いただくオス 25ピンDコネクタで接点信号を受け取る
上記2点のいずれかの方法をとることが可能でした。
付属端子台 25ピンDコネクタ (AP9610)
● AP9613
カードの基板上に端子台を用意、カード上の端子に接続ワイヤを取り付けます。
AP9610で付属端子台を使用されていた場合のような、
UPS背面の結線部分の露出をなくし、カードをUPSに装着した際に内部に結線部がくる、
ケーブルを締め付けることで抜けることがないデザインになりました。
基板上の端子台 (AP9613)
上記の通り、AP9610とAP9613とで接点の取り方が異なります。
25ピンDコネクタでAP9610と接続されていた場合は、後継製品のAP9613ではそのままご利用できません。
25ピンDコネクタで利用している場合は、お手数をおかけしますが各接続機器からの接続ワイヤを
直接AP9613の端子台に接続する、もしくはDコネクタのメスを用意し、AP9613に結線して
現行のDコネクタ オスのケーブルと勘合させてご使用ください。
公開先:APC 日本
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