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APCとCA、データセンタのエネルギー消費の完全最適化・近代化に向けて提携


企業のエネルギー保全ニーズにそったデータセンタ向けの包括的なエネルギーサービスとIT管理を共同で提供


ニューヨーク州アイランディア、ロードアイランド州ウエストキングストン発  2008年10月2日-Scheneider Electricの電源・冷却サービス事業部門であるAPCとCA, Inc.(NASDAQ:CA)は本日、企業顧客向けにデータセンタのエネルギー消費の評価と完全最適化を図る総合ソリューションの提供において提携することを発表しました。これにより、APCは評価サービス、統合サービス、物理層管理ソフトウェアを提供。一方、CAはエンタプライズレベルの監視・管理ソフトウェアと関連サービスのソリューションを提供いたします。
高額な光熱費と予算の緊縮により、データセンタの一層効率的な運用が企業にとってますます重要になっています。現在、平均的なIT予算の約10パーセントを占める光熱費は、企業が抜本的措置を講じないかぎり、ほんの数年で50パーセントにまで上昇する可能性があります。* 2006年の時点で、米国内のサーバおよびデータセンタによる電力消費は、およそ610億キロワット時(kWh)、または全米の全電力消費の1.5パーセントと見積もられています。**  需要の高まりとともに、この数値は上昇すると予測されています。経費を削減し、エネルギーを保全しようとするさまざまな努力がなされていますが、これらはすべて、現在の需要を生み出しているのはどのシステムで、そしてどこにそれを許容する余力があるのか、という簡単かつ根本的な理解にかかっています。こうしたデータを集計するためにAPCの機器とCAの能力を併用すれば、この不可欠な市場ニーズに対応する新たなレベルの考察を提供できます。

ミッションクリティカルなインフラストラクチャを専門とする分析会社Illuminataの上級アナリスト、John Websterは、次のように述べています。「現在、エネルギーの可用性と消費は、継続的なIT運用のサポートにおける重要な問題になっています。特定のハードウェアに限定されないこの市場において、今回のAPCとCAの提携により、ITエネルギー保全の分野で、わたしたちがまさに求めていた関係が築かれることになります。」
APCのグローバルなプロフェッショナルサービス機関は、データセンタのエネルギー近代化のあらゆる側面において豊富な経験を備えています。APCプロフェッショナルサービスチームが、既存のデータセンタを専門的に監査し、電力管理と冷却ソリューションを含めた物理的なインフラストラクチャの改善に関する詳細な計画を顧客企業に助言します。APCのベンダー中立型の管理ソフトウェア、InfraStruXure® Centralは、温度センサ、ビデオ、サーバなど発熱する機器やそのほかの革新的技術を監視する機能を搭載しています。さらに、APCのCapacity Managerと併用することにより、ユーザー企業はデータセンタに変更を加える際に予測シミュレーションを実施し、導入に先立って電力・冷却インフラストラクチャへの影響を把握することが可能です。
APCのデータセンタソリューション/サービス/ソフトウェア担当の上級副社長、John DiPippoは次のように述べています。「Schneider Electricの一員として、APCはデータセンタと設備インフラストラクチャのあらゆる分野において豊富な経験を有しており、CAの企業向けソリューションEnterprise IT Management (EITM)フレームワークへのエネルギー、電力、冷却の要素の統合の円滑な実施が可能です。APCは、両社の顧客に対して、データセンタの物理層資産の統合を支援するだけでなく、これら資産の運用改善についても支援いたします。CAのInfrastructure ManagementソリューションおよびData Center Automationソリューションを併用することで、企業顧客は物理層に関する情報を、それらに依存するビジネスプロセスへ連結できるため、データセンタ全域で動的なエネルギー管理が可能になります。」

CAの世界的に有名なソリューションCA eHealth Network Performance Manager (NPM)は、データセンタの電力設備、HVAC(冷暖房空調)システム、燃料消費のほか、個々のラック内温度を監視するための何千もの温度センサといった機器を管理できるように拡張されました。CA eHealth NPMには、世界の何百万件ものIT資産を管理してきた長年にわたる実績があります。この製品は、サービス低下をピンポイントで積極的に検知し、ユーザーやビジネスプロセスに影響が及ぶ前に是正措置を講じられるようにします。APCのInfraStruXure Centralと併用することで、拡張後のCA eHealth NPMでは、IT機器以外の設備からもデータを取得し、統合できるようになるため、こうした複雑なシステムのエネルギー消費を監視し、管理する能力が劇的に向上します。

CAのInfrastructure Management & Data Center Automation business部門ジェネラルマネージャー兼コーポレート・シニアバイスプレジデント、Roger Pilcは次のように述べています。「CA eHealth NPMでIT機器以外の設備、特にデータセンタにおけるエネルギーや電力の最適化に関連する機器のパフォーマンスを管理できるようにすることは、当然の拡張と言えます。エネルギーの管理・最適化の機能をInfrastructure ManagementソリューションとData Center Automationソリューションへ搭載されることに非常に期待しています。」

【APCについて】
APCは、2007年にシュナイダーエレクトリックの傘下であるMGE UPS Systemsと合併し、Critical Power & Cooling Services事業部門となりました。同部門の2007年度の売上は35億ドル(24億ユーロ)、世界中に1万2000人の従業員を擁しています。
APCは、家庭やオフィス、データセンタ、工場などにハードウェア、ソフトウェア、サービスを含めた統合的なソリューションを提供しています。シュナイダーエレクトリックのCritical Power & Cooling Services事業部門の強みや経験、広大なネットワークを活かし、設計から導入、メンテナンスまでライフサイクルを通じてソリューションを提案すると共に、常に改革をめざし、先進的なエネルギー効率化ソリューションを提供します。なお、APCのソリューションには、無停電電源装置(UPS)、冷却装置、ラック、環境監視システム、デザインや管理ソフトウェア等の製品および業界唯一となる電源・冷却・管理の統合ソリューション“InfraStruXureR”があります。
シュナイダーエレクトリックは12万人の従業員を擁し、102カ国で事業を展開しております。2007年度の年間売上は250億ドル(173億ユーロ)です。
APCの詳しい情報は、
http://www.apc.com/をご覧ください。

【CAについて】
CA(NASDAQ:CA)は、世界をリードする独立系ITマネジメント・ソフトウェア・ベンダです。テクノロジ・ビジョン“Enterprise IT Management (EITM)”に基づき、企業のガバナンスの実践、マネジメントの強化、セキュリティの確保を効果的に実現することで、ビジネス・パフォーマンスの最大化と競争力の維持に貢献します。CAの詳しい情報については、
http://www.ca.com/us (米CA)をご覧ください。


* Dataquest「The How and Why of Data Centers」2008年5月7日発行
** Silicon Valley Leadership Group「Data Center Energy Forecast Executive Summary」2008年7月29日発行

Copyright c 2008 CA. All Rights Reserved. One CA Plaza,Islandia, N.Y. 11749. ここに記載される商標、商号、サービスマーク、ロゴはすべてそれぞれの企業に帰属します。


当資料は米国にて10月2日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。原文はこちらよりご覧いただけます。