Smart UPS RTシリーズ 製品の発表

シリーズ 初の単相レンジの単一力率機能

2014年6月10日、イギリスのロンドンで、  エネルギーマネジメントのスペシャリストである シュナイダーエレクトリック は、新しい 5-10 kVA のSmart-UPS RTシリーズを発表しました。 6-10 kVA のユニットでは、初の単相 UPS レンジで単一力率機能を備えています。5 kVA の UPS は力率 0.9 です。

Schneider Electric のビジネス パワー ソリューション部門バイスプレジデントのBill Manning(ビル・マニング)は次のように語ります。「エネルギーコストの上昇と効率への関心の高まりにより、IT と施設のプロはインフラと負荷要求の適切なバランスを探すことで無駄を最小限に抑えようとしています。 私たちのUPS は、電源保護における無駄と煩雑さを減らすのに役立ちます。 単一力率によって、、ほとんどの IT サーバーとネットワーク装置に見られるようなスイッチモード電源より、有効電力に対してより多くの皮相電力が提供されるようになります」

新しい Smart UPS RTシリーズ は効率的な電源品質とコンパクトな接地面積からの高いパフォーマンスを提供します。 このユニットは柔軟な設計により、ラックマウント型でもフリースタンディング型でも設置できるため、新たな UPS の設置、運用、サービス提供がほぼどのような環境でも簡単に行えます。 また、ネットワーク マネジメント カードによりさらにアクセサリーやコミュニケーションのオプションが簡単に追加できます。

新しい APC Smart-UPS RTシリーズ は二重変換とオンライントポロジーを活用しており、ネットワークからサーバールーム、支店、安全な電力使用まで、幅広い用途に最適です。 電圧のほんの僅かな途切れや、周波数の変動 (例えばプロセス制御業界に良くあるリニアな電源装置) からも回復することができないような機器に対しても、この UPS ではインバーターが継続的に出力を制御している可用性の高い設計のため使用可能です。

しかし、ほとんどのコンピューターとネットワーク装置は小さな電圧の途切れ (20ms 未満) であれば問題ないため、Smart UPS RTシリーズ は高効率の “green (エコ) ” モードでも使用できます。定常時、二重変換は UPS の効率の最大 97 % まで利用するためバイパスされます。 これにより電力使用とコストが削減されるだけでなく、ユニットから発生する熱量が減るため冷却コストも削減されます。 また、発生する熱量が減ることによりバッテリー等の重要な部品の寿命の伸びにつながります。

液晶ディスプレイとマルチ カラー バックライトにより、UPS の状態がリアルタイムでひと目で分かります。 また液晶ディスプレイは、ダウンタイムに至る前に電源の問題を特定しうるような診断およびログ情報も提供します。 効率的な運用とエネルギー監視を強化するため、ユニットは内蔵のエネルギーメーターを備えています。

新しい Smart-UPS RTシリーズは、インテリジェント バッテリー マネジメントおよびバッテリー交換予測機能を備えており、バッテリー寿命をのばすための継続的な調整、ユーザーによる各バッテリー (外部バッテリーパックのものも含む) 残量チェック、バッテリー交換が必要な場合の最新の警告が可能です。 故障の場合は、ユーザーインターフェースにより問題のバッテリーを特定でき、ユーザーが他のバッテリーも交換すべきかを知らせます。 バッテリーはホットスワップが可能となっており、動作を中断せずに交換できます。

この新しいUPSは素早い充電ができるよう設計されており、長時間の電力問題が短時間のうちに他の複数の停電に繋がりうるような場面に備え、取り付け時に長い動作可能時間を確保できます。 さらに、UPS は充電したバッテリーがあってもなくても動作が可能となっており、商用電源が回復したら処理が即座に確実に再開できるようになっています。

安心してお使いいただけるよう、Smart-UPS RTシリーズ は、3 年間の保証が付与されます。 さらに詳細な情報をお求めの場合は、www.schneider-electric.com および www.apc.com をご覧ください。

編集者の注釈
* “green (エコ)” モードの間、電気の供給が設定域を下回った時、UPS は即座に自動で 10 ms 以内に on-line モードに戻します。

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