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バッテリー交換手順 APC RS (BR1000G-JP, BR1200G-JP) : サポート終了製品

APC RS 1000 (型番: BR1000G-JP), APC RS Pro 1200 (型番: BR1200G-JP) のバッテリー交換手順について説明します。

UPS本体の型番確認方法:
UPSの底面にバーコードが印字されているラベルを確認ください。
Modelに BR1000G-JP, BR1200G-JP と記載がある製品です。


【ご注意】
サポート期間が終了した製品です、
安全のために後継機種への新規お買い替えをご検討ください。

APC RS 1000 (型番: BR1000G-JP), APC RS Pro 1200 (型番: BR1200G-JP) は、
2010年12月 ~ 2017年まで販売していた製品で、製品サポートを終了させていただきました。

本製品のサポート期間はご購入日から 5年です。
交換用バッテリーキットはそれぞれ 型番: APCRBC123J, 型番: APCRBC124J で、引き続きご購入いただけますが、
製品サポート期間は設計上の標準使用期間とお考えいただき、
長期間使用していなかった製品を含め、ご購入日から5年大きくを経過した製品はバッテリー交換ではなく
本体のお買い替えくださるようお願いいたします。

参考: APC UPS 後継機種型番一覧
後継機種は、BR1000G-JPがBR1000S-JP,  BR1200G-JPがBR1200S-JP です。

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また、バッテリー交換いただき、ご使用されるなかで
製品の動作に不調、異常があった場合には製品故障が疑われますので、製品のご使用を中止してください。



【はじめに】

交換用バッテリーキットは
APC RS 1000 (型番: BR1000G-JP)       型番: APCRBC123J (BR1000G-JP 交換用バッテリーキット)、
APC RS Pro 1200 (型番: BR1200G-JP) 型番: APCRBC124J (BR1200G-JP/BR1200GL-JP/BR1200S-JP 交換用バッテリーキット)
です。あらかじめご用意ください。

作業中はUPS本体を倒しますので、あらかじめ負荷機器ならびにUPS本体の電源を切り、
負荷機器のコンセントを抜いたうえで作業を開始してください。
本モデルはホットスワップに対応しておりません。


● 製品外観

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本体写真: BR1000G-JP
製品名: APC RS 1000
バッテリー写真: APCRBC123J
製品名: BR1000G-JP 交換用バッテリーキット *1


*1 APC RS Pro 1200 (BR1200G-JP) の交換用バッテリーキットは
型番: APCRBC124J (BR1200G-JP/BR1200GL-JP/BR1200S-JP 交換用バッテリーキット) です。




【バッテリー交換手順】

バッテリーの取り外し
1. UPS本体に接続されている負荷機器のコンセントをすべて取り外したのち、電源を切り、UPSの入力ケーブルを商用電源から抜きます。

2. UPSを横にして、バッテリーカバーのツメを押し込んでからスライドさせて取り外してください。
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3. つまみラベルを両手で持ち、ゆっくりとバッテリーを装置から引き出してください。
端子が見えるまでバッテリーを出します。
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4. 前面パネルの電源スイッチを2~3回押して、装置内部にたまっている電気を放電します。
この時、警告音がなることがありますが問題はありません。
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新しいバッテリーの装着
5. 新しいバッテリーを本体に半分程度挿入し、ケーブルをマイナス(-)端子に、もう一方のケーブルをプラス(+)端子に接続します。
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6. バッテリーケーブルを接続したら、バッテリーを奥までゆっくりと入れ、バッテリーカバーを取付けます。
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7. バッテリーカバーがしっかり取り付けられたことを確認したら、UPSの入力およそ8時間で充電が完了します。十分に充電してからご使用を再開してください。
本製品はUPSの電源のOn/Offにかかわらず、商用電源に接続されていれば、常にバッテリーの充電が行われます。
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バッテリー交換手順は以上です。


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【交換後の使用済みバッテリーについて】
交換後の使用済みバッテリーについては、弊社で承っております。
送料元払い(お客様負担)となりますが、事前の申し込みや処理費用は不要です。
購入したバッテリーキットの梱包箱は捨てずに取り外したバッテリーの送付時にご利用ください。​​​​​​
参考: APC UPS 使用済みバッテリー発送方法

なお、本モデルは販売終了から5年以上経過しており、サポートを終了させていただきました。
UPS本体の耐用年数は日本電機工業会による指針にて約5-6年と定義されており、
耐用年数が経過している機器は正常に動作しているものであっても今後の安定性や信頼性の低下が懸念される時期であることから、
次回バッテリー交換の際には、機器を安全に保護していただくためバッテリー交換ではなく本体をお買い替えくださるようお願いいたします。

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