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Smart-UPS LCD (SMT, SMXシリーズ) ディスプレイ メニュー [Configuration・設定] Advancedモード

Smart-UPS LCD SMTシリーズ, Smart-UPS X SMXシリーズのディスプレイ インターフェース、
"Advancedモード" で表示される Configuration (設定)の項目についての概要です。

Menu Typeにて "Advanced" に設定されている場合での表示項目の説明となります。

Configuration (セッテイ) の項目では、UPS本体に保存される各種設定項目の確認、変更が可能です。
Advancedモードの場合にはStandardモードの項目に加え、
感度、AVRの作動しきい値、アウトレットグループの作動時間設定等の変更がUPS本体にて可能になります。

メインメニューから前面パネルの操作ボタンの上下キーで、Configuration (日本語表示:セッテイ)をエンターキーにて選択、
∨キーにて各項目の設定項目が以下の順に表示されます。

0102
SMT, SMXシリーズの LCD, 操作ボタン配置SMT1200RMJ1Uの LCD, 操作ボタン配置


03

* 上図、Main Menuの黒、Configuration Menuの朱色の項目がAdvancedモードのみで表示される項目となります。
* Network Management Card を装着時のみ表示されるメニューです

・ 表は横スクロールします
ページの一番下に表示されているスクロールバーを使うか、
キーボードの横矢印 "" ""で表がスクロールします。
text
項目
表示例 (英語)
表示例 (日本語)
内容
デフォルト
1
言語
Language:
English
ゲンゴ:
ニホンゴ
ディスプレイの言語の設定です
English (英語) / ニホンゴ (日本語)
English
2
電源品質設定
Local Power
Quality: xxxxxxx
ゲンチ デンリョク
ヒンシツ:xxxxxxxx
利用環境の電力状態に応じて
設定を変更ください
選択した品質に対し、感度、
トランスファーポイントを適切な設定にします

Good(良好) /
Fair (普通) /
Poor (不安定) /
[Custom]
Good
リョウコウ
3
メニュー タイプ
Menu Type:
Advanced
メニュー タイプ:
アドバンス
フロントディスプレイの
メニュータイプを選択できます

Standard (スタンダード) /
Advanced (アドバンス)
Standard
スタンダード
4
アラーム音
Audible Alarm
xx
アラームオン:
xx
アラーム(警告音) を設定できます

ON / OFF
ON
5
LCDバックライト
Display:
Always xx
ディスプレイ:
ジョウジ xx
LCDのバックライト設定

Always On (常時ON) /
Auto Dim (オート ダーク) /
Auto Off (オートOFF)
Auto Dim
オート ダーク
6
感度
Sensitivity:
xxxxxxx
カンド:
xxxxxxxxx
入力電源の乱れに対する
UPSの検知感度を変更できます

Normal (標準) /
Reduced (弱め) /
Low (ロー)
Normal
ヒョウジュン
7
トランスファーポイント
[下限]
Low Transfer:
xx V
ロー トランスファー:
xxV
電圧降下に対する
AVR Boostの作動しきい値の設定です

92V 〜 86V
92V
8
トランスファーポイント
[上限]
High Transfer:
xxx V
ハイ トランスファー:
xxxV
電圧上昇に対する
AVR Trimの作動しきい値の設定です

108V 〜 114V
108V
9
ローバッテリ警告
Low Battery
Warning: xxx s
ロー バッテリ
ケイコク: xxx s
ローバッテリー信号時間の設定です。
推定バックアップ時間が減少した際の
しきい値設定です
120s
10
自動セルフテスト
Auto Self Test:
xxxxxxxxxx
オート セルフ テスト:
xxxxxxxxxxx
自動セルフテストの実行条件の設定です

Never
(なし)
Startup Only
(起動時のみ)
Startup + 7Days
(起動時および7日ごと)
Startup +14Days
(起動時および14日ごと)
Startup + 7 Since
(起動時と前回のテストから7日ごと)
Startup +14 Since
(起動時と前回のテストから14日ごと)
Startup+14 Since
スタートカラ14ニチ
11
バッテリ搭載時期
Battery Install
Date: xxx-xxxxx
バッテリ インストール
ヒヅケ: xxx-xxxxx
バッテリインストール時期(月-年)
バッテリを新規に交換をされた際には
その時期を設定してください
12
エネルギーメーター
リセット
Reset Energy
Meter: xx
エネルギー メーター
リセット: xx
エネルギーメータをリセットをします
No
13
セットアップウィザード
Enter Setup
Wizard: xx
セットアップ ウィザード
カイシ: xx
項目の設定をウィザード形式で変更可能です

No / Yes
No
14
初期値へ戻す
Reset to Factory
Defaults: xx
コウジョウ ショキチ ヘ
リセット: xx
工場出荷時の設定に戻す

No / Yes
No
15
メインアウトレット設定
Config Main
Group Outlets:
セッテイ メイン
グループ コンセント
- メインアウトレット設定メニュー
text
16
アウトレットグループ 1 設定
Config Group 1
Outlets :
セッテイ グループ 1
コンセント:
- アウトレットグループ 1 設定メニュー
text
17
アウトレットグループ 2 設定
Config Group 2
Outlets :
セッテイ グループ 2
コンセント:
- アウトレットグループ 2 設定メニュー
text
18
NMC設定
Config NMC:
セッテイ NMC:
オプションの
Network Management Card (NMC)を
装着時にIPアドレスの設定が可能です。

NMC使用時にのみ表示されます
text

【備考】
2. 電源品質設定について
UPSを利用している環境の電力状態に応じて設定を変更ください。この選択した感度、トランスファーポイントを最適な設定にします。
感度、トランスファーポイントを別途、個別に変更した場合にはこの項目にはCustomと表示されます。

4. アラーム音設定
本項目にてアラーム(警告音)のOn/Offの選択、設定が可能ですが、警告音は有効な装置の状態把握の手段であり、
Onのまま運用いただくことを推奨致します。

10. 自動セルフテスト
セルフテストはバッテリの状態をテストし、その結果によりバッテリ交換LED点灯等の異常を知らせる機能を含みます。
この機能を無効にするNever(ナシ)を選択可能ですが、選択しないことを強く推奨します。

Startup + 7Days (スタートカラ +7 ニチ ), Startup +14Days (スタートカラ +14 ニチ) :
UPSの出力開始時にセルフテストを実行、またUPSの最初の起動から起算して7日(14日)周期のテスト実行の設定です。
自動もしくは手動のセルフテストの実行の有無にかかわらず、
UPSのブレインオンから毎週(隔週)の同時刻で自動セルフテストが実行されます。

Startup +7 Since (スタートカラ +7 ニチ イコウ), Startup +14 Since (スタートカラ +14 ニチ イコウ) :
UPSの出力開始時にセルフテストを実行、またUPSの出力開始時や手動のセルフテスト実行などの
前回のセルフテスト実行を起点にして、7日(14日)おきにテスト実行の設定です。
自動もしくは手動にてセルフテストが実行されると、次回はその7日(14日)後の同時刻に自動セルフテストが実行される設定です。



・ 表は横スクロールします
ページの一番下に表示されているスクロールバーを使うか、
キーボードの横矢印 "" ""で表がスクロールします。

Sub Menu : [ アウトレット 設定メニュー ]
text
項目
表示例 (英語)
表示例 (日本語)
内容
デフォルト
(設定可能値)
1
起動待機時間
Turn On Delay
xx s
キドウ タイキ ジカン:
xx s
UPS起動後のコンセントの出力に対して、
設定時間後に開始する設定が可能です
0 s
(0〜1800sec)
2
停止遅延時間
Turn Off Delay:
xx s
テイシ タイキ ジカン:
xx s
UPSが停止する命令を受けてから
出力を止めるまでの遅延時間設定です
90 s
(0〜1800sec)
3
再起動期間
Reboot Duration:
x s
リブート キカン
x s
リブートして出力停止から起動の出力電源の
停止時間の設定です
8 s
(0〜300sec)
4
再起動時の
ランタイム残量
Minimum Return
Runtime: x s
サイショウ リターン
ランタイム x s
再起動時にこの指定したランタイム時間が
満たされている状態にて出力を開始します
0 s
(0〜3600sec)
5
バッテリ運転時の
負荷制限 (時間)
LoadShed Time On
Battery: xxxxxx
フカセイゲン オンバッテリ
ジカン:xxxxx
本設定を有効にすると、
UPSがバッテリ運転に切り替わったとき、
UPSはランタイムを節約するために任意の時間で
特定のスイッチ出力コンセントグループへの
電源供給を停止させることができます。
UPSがバッテリ運転を開始した後から
スイッチ出力コンセントグループが
出力を継続する時間を設定します。
Disable
ムコウ
6
バッテリ運転時の
負荷制限 (ランタイム)
LoadShed Runtime
Remain: xxxx
フカセイゲン ノコリ
ランタイム:xxxx
本設定を有効にすると、バッテリランタイムが
指定した時間以下になったときに、
特定のスイッチ出力コンセントグループを
停止させることができます。
継続させたい出力コンセントで
必要な残りランタイムを設定します。
Disable
ムコウ
7
バッテリ運転時
負荷制限
LoadShed On
Overload: xxxx
フカセイゲン オーバー
ロード:xxxx
本設定を有効にすると、
オーバーロード(定格出力容量より大きい)の
イベントが発生した場合、
重要な負荷機器への電源を確保するために
特定のスイッチ出力コンセントグループを
直ちにオフにすることができます。
停止した特定のスイッチ出力コンセントグループは、
マニュアル操作でのみ再投入が可能です。
Disable
ムコウ


Sub Menu (Optional) : [ Network Management Card (NMC)メニュー ] * Network Management Card を装着すると表示されるメニューです
text
項目
表示例 (英語)
表示例 (日本語)
内容
デフォルト
(設定可能値)
1
NMC
IPアドレス設定モード
NMC IP Address
Mode: xxxx
NMC IP アドレス
モード: xxxx
Network Management Cardの
IPアドレス取得、設定のモードを選択します。
DHCP & BOOTP
/ Manual
/ BOOTP / DHCP
2
NMC
IPアドレス
NMC IP Address:
xxx. xxx. xxx. xxx
NMC IP アドレス:
xxx. xxx. xxx. xxx
Network Management Cardに割り振られる
IPアドレスの確認、設定です
text
3
NMC
サブネットマスク
NMC Subnet Mask:
xxx. xxx. xxx. xxx
NMC サブネットマスク
xxx. xxx. xxx. xxx
サブネットマスクの確認、設定です
text
4
NMC
デフォルトゲートウェイ
NMC Def Gateway:
xxx. xxx. xxx. xxx
NMC Def ゲートウエイ:
xxx. xxx. xxx. xxx
デフォルトゲートウェイの確認、設定です
text


・メインメニュー
Smart-UPS LCD (SMT, SMXシリーズ) ディスプレイ メニュー [Main・メイン]

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